米ドル(USD)は金曜日、スイスフラン(CHF)に対して広範な下落トレンドを再開し、木曜日の上昇分を打ち消して2ヶ月ぶりの安値0.7765をわずか数ピップス上回る水準に達した。市場の焦点は金曜日後に発表される米非農業部門雇用者数(NFP)報告に移っている。スイスでは、低調なSECO消費者気候指数がCHFの強さを損なうには至らなかった。
4月のNFPデータは雇用創出の大幅な鈍化を示すと予想されているが、失業率は4.3%で安定的に推移すると予測されている。先週の金融政策会合で委員会内のダイバージェンスが確認されたことで投資家が思案する中、米連邦準備制度(FRB)の次の一手を見極めるうえで、これらの数字は注目を集めることになろう。
テクニカル分析:弱気筋は0.7750のサポートゾーンを狙う
USD/CHFは短期的に弱気バイアスを維持しており、2ヶ月ぶりの安値0.7765から大きく距離を置けずにいる。4時間足チャートの相対力指数(RSI)は38付近で推移しており、需要の弱さを示唆している。また、MACD指標がゼロラインに近い僅かなプラス圏を示しているのは、持続的な強気の反転ではなく、浅い修正の可能性を示すに過ぎない。
弱気筋は先述の0.7765水準(木曜日の安値)で試されることになりそうだが、主なターゲットは3月10日の安値0.7748となる。この水準を下抜けて確認されれば、2月27日の安値0.7675エリアが視野に入る。
上値は金曜日早い段階で0.7809に抑えられており、週間高値0.7850付近への道は閉ざされている。さらに上の4月13日・29日高値0.7930付近は、本日は届かない水準にあるように見える。
(本稿のテクニカル分析はAIツールの支援を受けて執筆されました。)
本日の米ドル価格
下の表は、本日の米ドル(USD)と主要通貨との価格変動率(%)を示している。米ドルはカナダドルに対して最も強かった。
| USD | EUR | GBP | JPY | CAD | AUD | NZD | CHF | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| USD | -0.38% | -0.44% | -0.16% | -0.14% | -0.39% | -0.47% | -0.35% | |
| EUR | 0.38% | -0.08% | 0.22% | 0.22% | -0.02% | -0.05% | 0.04% | |
| GBP | 0.44% | 0.08% | 0.32% | 0.31% | 0.06% | 0.03% | 0.12% | |
| JPY | 0.16% | -0.22% | -0.32% | 0.02% | -0.26% | -0.30% | -0.19% | |
| CAD | 0.14% | -0.22% | -0.31% | -0.02% | -0.28% | -0.31% | -0.20% | |
| AUD | 0.39% | 0.02% | -0.06% | 0.26% | 0.28% | -0.03% | 0.06% | |
| NZD | 0.47% | 0.05% | -0.03% | 0.30% | 0.31% | 0.03% | 0.09% | |
| CHF | 0.35% | -0.04% | -0.12% | 0.19% | 0.20% | -0.06% | -0.09% |
ヒートマップは主要通貨同士の価格変動率(%)を示している。基軸通貨は左列から選択し、決済通貨は上段の行から選択する。例えば、左列から米ドルを選択し、水平方向に日本円へ移動すると、ボックスに表示される価格変動率(%)はUSD(基軸)/JPY(決済)を表す。
Source: https://www.fxstreet.com/news/usd-chf-price-forecasts-rejected-at-07800-approaches-two-month-lows-at-07765-202605081030






