ストラテジーのマイケル・セイラー会長が日曜日、「Big Dot Energy」と題した投稿で新たなビットコイン(BTC)大量買いを示唆した。トレーダーは、2026年の週次としては最大規模となる積極的な買い増しが8-K報告書(月曜日公表予定)で正式に確認されるかどうか注視している。
独立系トラッカーStrc.liveによると、木曜日にSTRC優先株の取引高が1510万株の過去最高を記録した後、過去4営業日に約1万5466BTCがストラテジーによる買い増しに充てられたと推計される。
マイケル・セイラー会長は、5月17日の投稿でもビットコイン買いを示唆し、週の最初にほぼ同様のメッセージを発信するという常のスタイルに沿う形となった。市場には既定路線として受け止められている。
ストラテジーは、2029年償還の転換社債を約15億ドルで買い戻すと発表し、5月19日前後に決済予定。ただし、資金調達の勢いは衰えていない。
同社は平均取得単価約7万5543ドルでビットコイン81万8869BTCを保有する。
木曜日のSTRC取引は1510万株の過去最高取引高を記録し、4月14日の直近ピークを更新。コミュニティはこれをビットコインへの新規投資資金が流入した動きとみなした。
STRCの約8割は、チャールズ・シュワブ、フィデリティ、ロビンフッドなど大手証券会社経由で個人投資家が保有している。
ストラテジーは、これら保有者に対し、年利11.5%の配当を月1回から月2回への変更を承認するよう求めている。
この修正案は表面金利を維持しつつ、現金フローの間隔を短縮する。承認されれば変動利付優先株への需要を下支えする可能性がある。今年、ストラテジーによる大半のビットコイン購入原資となってきた随時発行枠の維持にもつながる。
月曜日に予定される8-K報告書で、市場はこの1万5466BTCというコミュニティ推計と実際の買い増し数量を比較できる見通し。
数字が強ければ、セイラー会長によるミームの強気解釈が裏付けられる。次回配当基準日を控え、個人投資家の間でのSTRC投票への関心も高まる。


