スティーブン・コルベアは、ドナルド・トランプ大統領が親会社のネットワークに圧力をかけたとされる疑惑を受けて先週「ザ・レイト・ショー」を終了したが、新たな報道によると、後継番組はそのギャップを埋めるには程遠い状況だという。
デイリー・ビーストがニールセンのデータを基に報じたところによると、スティーブン・コルベアの「ザ・レイト・ショー」最終回は670万人以上の視聴者を集めた。

デイリー・ビーストの報道によると、CBSでコルベアの時間帯を引き継いだバイロン・アレンの「コミックス・アンリーシュド」は、第1話でわずか99万5,000人の視聴者しか集められなかった。アレンはアレン・メディア・グループの億万長者オーナーだ。
デイリー・ビーストによると、「コミックス・アンリーシュド」が初回放送された同じ夜、ジミー・キンメルとジミー・ファロンが司会を務めるレイト・ナイト・トーク番組はそれぞれ150万人以上の視聴者を集めた。なお、キンメルはその夜再放送を放映したと同メディアは指摘している。
デイリー・ビーストによると、コルベアのYouTubeチャンネルでさえ、アレンの番組をほぼ上回る勢いだという。コルベアがパブリックアクセステレビ番組「オンリー・イン・モンロー」に出演した映像は、コルベアのYouTubeで92万8,000回再生を記録しており、これは他のチャンネルやプラットフォームで視聴した人数を含んでいない。
CBSは今年初め、財政的な理由を挙げてコルベアの番組を今月終了すると発表した。しかし、コルベア本人や複数の政治アナリストは、トランプ氏によるコルベア批判が原因だと示唆している。
フォックス・ニュースの報道によると、長年レイト・ナイト番組を取材してきたビル・カーターは「MS NOW」において、トランプ氏がコルベアの降板に「個人的に関与していた」と示唆した。

