お祭りの屋台で定番の綿菓子が自宅で作れる家庭用わたあめメーカー(わたあめ機)。子どもと一緒に楽しみながら作れるアイテムとして人気です。ザラメだけでなく飴玉1つで作れると謳われているものもありますが、「お店のようなわたあめが作れるの?」「後片づけは大変じゃないの?」と疑問に思う人も多いのではないでしょうか。
今回は、各メーカーの最新商品や売れ筋上位から人気の家庭用わたあめメーカー11商品を集め、7個のポイントで比較して徹底検証。おすすめの家庭用わたあめメーカーをランキング形式でご紹介します。マイベストが定義するベストな家庭用わたあめメーカーは「ザラメでも飴玉でもお店のようなわたあめが作れて、後片づけも簡単な商品」。徹底検証してわかった家庭用わたあめメーカーの本当の選び方も解説しますので、ぜひ購入の際の参考にしてください。
マイベストではベストな家庭用わたあめメーカーを「ザラメでも飴玉でもお店のようなわたあめが作れて、後片づけも簡単な商品」と定義。ベストな商品を探すために、人気メーカーの最新商品やAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位の家庭用わたあめメーカー11商品を集め、以下の7個のポイントで徹底検証しました。検証①:わたあめの口どけのよさ(ザラメ)検証②:わたあめの大きさ(ザラメ)検証③:わたあめの口どけのよさ(飴玉)検証④:わたあめの大きさ(飴玉)検証⑤:作る手間の少なさ検証⑥:待ち時間の短さ検証⑦:後片づけのしやすさ
おすすめスコア:4.34(2026/03/19時点)
最安価格:5,800円(2026/03/19時点)
仕上がりはお店レベル!楽しさとおいしさを一度に体験できる
LITHONの「わたあめ屋さん KDCC-006R」は、予熱いらずの商品。投入口にザラメか飴玉を入れ、電源をつければあとはわたあめが出てくるのを待つだけと簡単です。ザラメで作ったわたあめは子どもの顔くらいの大きさだったうえ、口に入れた瞬間にスッととけ、ザラメの粒をまったくといっていいほど感じませんでした。大きさも口どけのよさもお店レベルといえます。飴玉で作ったわたあめも十分な仕上がりです。ザラメのわたあめほど大きくは作れないものの、大人の手のひらほどのサイズはあるので不満には感じないでしょう。飴玉の粒が少し残っていましたが気にせず食べられる程度です。投入口にザラメ・飴玉をそのまま入れるだけと、子どもでも簡単に作れるのはうれしいところ。さらに、スイッチを押してから糸が出てくるまでにかかった時間は2分54秒と比較的早く、待ち時間で退屈することもないでしょう。ただし、本体は高さがあり、パーツを分解してもコンパクトにならないので、収納場所の確保が必要です。とはいえ、わたあめメーカーとして最も重要なわたあめの仕上がりは申し分ありません。作るのに必要な手間も少ないので、本商品を使えばおいしいわたあめを楽しみながら作れますよ。
おすすめスコア:4.32(2026/03/19時点)
最安価格:4,452円(2026/03/19時点)
手軽にわたあめを楽しみたい人に。飴玉をそのまま入れられる
ワイ・エス・エヌの「レインボーわたあめFactory Y01CC-001」は、子どもと一緒に手軽にわたあめを楽しみたい人におすすめです。ザラメや飴玉をそのまま投入口に入れるだけで、簡単に口溶けのよいわたあめが作れます。ザラメで作ったわたあめはふんわりと丸みを帯びており、子どもも喜ぶ大きさです。口溶けもよく、試食したモニターからは「屋台で買ったわたあめを食べているよう」という声が挙がりました。飴玉で作ったわたあめは、ザラメで作ったものよりも大きさが小さく物足りません。まん丸とは言えず「ふんわり感がなく子どもが喜ぶ大きさでもない」との声が挙がっています。しかし、口の中に入れるとすぐに溶け、「多少のザラつきを感じたが、スッとすぐに溶けて無くなった」と口溶けを評価するモニターも多い印象でした。部品は本体に収納できませんが、ガードは裏返しにすると背の低い状態にでき、コンパクトに収納できます。しかし、ガードが低いため浅い前側からわたあめが飛び散りやすい点は押さえておきましょう。とはいえ作りやすさと収納のしやすさを両立している貴重な1台。わたあめを多く作りたい人にも使用頻度が低い人にもおすすめです。
おすすめスコア:4.25(2026/03/19時点)
最安価格:4,860円(2026/03/19時点)
ふんわり大きいわたあめが作れる。飴玉を砕く手間はあり
エスアイエスの「CottonCandy GCM-540」は、レトロなデザインが特徴の商品。キャラメルやソーダ粉末、ペースト入りの飴玉以外であれば自分の好きな飴玉で作れると謳っています。ザラメで作ったわたあめはきれいな丸みを帯び、十分な大きさに。ふんわりとした見た目どおり口どけもとてもよく、モニターからも「商品として出せるレベル」「これを家で作れるのはすごい」と高評価でした。飴玉で作ったわたあめはザラメほどの大きさにはなりませんでしたが、大人の手のひらほどのサイズにはなります。口どけはとてもよく、飴玉の粒を感じることはほとんどなかった印象。ただし、飴玉は砕いて入れる必要があり、その作業は大人でも大変です。砕く際はケガをしないように十分に注意してくださいね。糸が出てくるまでにかかった時間は予熱を含めても2分21秒と比較的短く、退屈せずに待てる範囲でしょう。また、付属品のスプーンは本体に収納できないものの、ガードを裏返しにして背が低い状態でしまえる点もメリットです。飴玉を砕く手間はかかるものの、肝心のわたあめはきちんと作れる本商品。コンパクトで収納場所にも困らないので、たまにしか使わないといった人におすすめです。
おすすめスコア:4.12(2026/03/19時点)
最安価格:6,480円(2026/03/19時点)
大きなガードがあり作りにくいうえ、収納の場所を取る
LITHONの「コットンキャンディードーム KDCC-004R」は、ドーム型のガードが特徴的な商品。わたあめ専用の先が広がったくぼみのあるスティックが付属しており、丸いわたあめが簡単に作れると謳っています。作ったわたあめの口どけはザラメ・飴玉ともによく、口に入れるとスッととける仕上がりでした。わための中心部分に近づくと若干パリッとしていましたが、噛み砕く必要があるほどではないので気にせず食べられるでしょう。しかし、飴玉で作ったわたあめのサイズは大人の握りこぶし1つ分くらいと小さく、大きさの検証で評価を落としました。見た目のふんわり感にも欠けており、子どもの期待には応えられないでしょう。待ち時間の短さの検証では十分な結果に。予熱不要でスイッチを押せば2分32秒後には糸が出てきました。しかし、ガードが大きいのでパーツを分解してもコンパクトにはならず、後片づけはしにくいといえます。また、作っている途中、ガードにわたあめが当たって形が崩れてしまうこともあり、上手に作るにはコツが必要な印象です。
おすすめスコア:4.11(2026/03/20時点)
最安価格:4,495円(2026/03/20時点)
スイッチを押せばすぐ作り始められるが、仕上がりはいまいち
LITHONの「わたあめメーカー スイートクラウド KDCC-005R」は、専用のスティックが2本付属している商品。ザラッとした表面で糸が絡みやすいと謳っています。予熱不要なうえ糸が出てくるまでにかかった時間は1分36秒と早く、スイッチを押せばすぐ作り始められるのはメリット。また、ガードを裏返しにすると背が低くコンパクトになるので収納場所に困らないでしょう。ザラメで作ったわたあめは大きさも口どけも十分な仕上がりに。子どもの顔ほどの大きさになり、モニターからは「子どもが頬張って食べるには十分なサイズで、ザラメの粒も感じなかった」との声が挙がりました。一方で、飴玉で作ったわたあめの糸にふわふわとした繊細さはなく、ギュッと固まり小ぶりなサイズに。また、見た目どおりの口どけで、飴玉の粒が残りザラザラとした食感でした。飴玉で満足いくわたあめを作るのは難しい印象です。
おすすめスコア:4.06(2026/03/20時点)
最安価格:6,396円(2026/03/20時点)
待ち時間は長めだが、ザラメで作るのなら検討の余地あり
ケーズウェーブの「わたがしアメイジング」は、専用のキャリーバッグがついた商品。イベント事で持ち運びたいときに便利です。ザラメで作ったわたあめはふわっと大きく、ザラメの粒をまったく感じないほどの仕上がりに。モニターからも「わたあめとして理想的な口どけだった」と高評価でした。しかし、飴玉で作るとサイズも口どけも十分とはいえない仕上がりに。とくに気になったのは口どけで、口に入れると徐々に塊になり、飴玉を食べているような感覚になりました。計量スプーンを本体に収納はできませんが、ガードを裏返せば背が低い状態でしまえるのはうれしいポイント。しかし、糸が出るまでの待ち時間は約5分と長く、子どもが退屈する可能性があるのはネックです。
おすすめスコア:4.04(2026/03/20時点)
最安価格:4,365円(2026/03/20時点)
コンパクトに収納できるが、飴玉で大きく丸く作るのは難しい
ハックの「あめからつくれる わたあめメーカー HAC3343」は、名前のとおり自分の好きな飴玉でわたあめが作れる商品。カラフルなわたあめが楽しめると謳っています。しかし、飴玉で作ったわたあめは小ぶりで、ところどころ飴玉の粒を感じました。モニターからは子どもが喜ぶサイズには思えない」との声が多数挙がり、大きくて丸いわたあめを飴玉で作るのは難しい印象。ザラメを使ったわたあめであれば十分な仕上がりです。お店で売られているようなサイズにはならないものの、大人の手のひらほどにはなりました。また、中心部分を食べてもザラメの粒を感じなかった点は好印象です。本体の裏にパーツを収納するスペースがあるので、コンパクトにしまえるだけでなく細かいパーツをなくすリスクも低くくなるのはうれしいポイント。しかし、予熱を含めて糸が出始めるまでにかかる時間が約5分と長いのはネックです。
おすすめスコア:3.99(2026/03/19時点)
最安価格:6,980円(2026/03/19時点)
粒感はあるものの、ザラメよりも飴玉のほうが大きく作れた
LITHONの「わたあめメーカー スイートマルーン KDCC-008P」は、先端が丸い形状のロリポップ型スティックが付属しており、まんまるなわたあめが作りやすいと謳っている商品です。予熱不要でスイッチを押せば2分以内に糸が出てきます。待ち時間が短いのですぐにわたあめを作り始められる点は魅力です。また、収納がしやすいのもメリット。ガードを裏返して本体に重ねれば背が低くなるので、収納の際に場所を取らない印象です。飴玉では小ぶりなわたあめしか作れない商品が多いなか、本商品は飴玉でも比較的大きく作れました。しかし、口どけのよさは感じられません。ザラメや飴玉の粒が多く残っており、ジャリジャリとした食感でした。
おすすめスコア:3.95(2026/03/12時点)
最安価格:8,555円(2026/03/12時点)
飴玉で作ると、巻き足したくなるほどのサイズにしかならない
ケーズウェーブの「わたがし名人 Platinum」は、ステンレスボディで調理器具のような外観が特徴の商品。回転皿が大きく、最大4個の飴玉が入ると謳っています。ザラメで作ったわたあめは大きいとはいえないものの、ふんわりとした見た目だったので子どもが不満に感じることはない印象です。しかし、飴玉で作ると子どもの握りこぶしほどの大きさにしかなりませんでした。口どけはよかったので何度か巻き足していけば、大きさと口どけのよさを兼ね備えたわたあめが作れるかもしれません。予熱には3分かかりますが、完了後、材料を入れてスイッチを再び押すと数秒で糸が出てくるので、スイッチを押すのは作る準備が整ってからにしましょう。ガードを裏返せばコンパクトに収納できますよ。
おすすめスコア:3.45(2026/03/19時点)
最安価格:4,680円(2026/03/19時点)
飴玉で作るには不向きな商品といえるほどの仕上がりに
HAC2市場の「わたあめ工房」は、専用のカラーボックスに入っているのでプレゼントにも最適だと謳っている商品。作ったわたあめはザラメ・飴玉ともに、大きさ・口どけにわたあめらしさがない仕上がりに。とくに飴玉で作ったわたあめはギュッと固まっており、モニターからは「わたあめを作ったとはいえない大きさ」「粒が残っていて、飴玉をかじっている感覚」と不満の声が多く挙がりました。回転皿も計量スプーンも本体に収納できるうえ、ガードを裏返すと背が低い状態でしまえる点は好印象。しかし、5分間の予熱が必要なので待ち時間が短いとはいえません。
監修者:野村暁(たろっさ)(家電販売員/アドバイザー)
ガイド:奥田貴穂(元家電量販店員・家電製品アドバイザー/マイベスト 白物・調理家電担当)
※ 監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。マイベストが独自に検証を行ったうえで、ランキング化しています。
