カメラで耳垢を確認しながら耳掃除ができる耳かきカメラ。イヤースコープや内視鏡付き耳かきなどさまざまな名称で、ダイソーやドン・キホーテなどからも販売されています。一見、便利そうなアイテムではありますが「耳かきカメラは安全に使えるの?」「そもそも耳掃除の頻度はどれくらいがいいの?」など、気になることが多いのではないでしょうか?
今回は、各メーカーの最新商品や売れ筋上位から人気の耳かきカメラ・イヤースコープ15商品を集め、3個のポイントで比較して徹底検証。おすすめの耳かきカメラ・イヤースコープをランキング形式でご紹介します。
ベストな耳かきカメラ・イヤースコープを探すために、人気メーカーの最新商品やAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位の耳かきカメラ・イヤースコープ15商品を集め、以下の3個のポイントで徹底検証しました。検証①:映像の鮮明さ検証②:耳掃除のしやすさ検証③:安全性の高さ
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細かい耳垢や毛まで鮮明に見えるが、滑りやすい
中国のメーカーOHYAPIが手がける「カメラ付き耳かき」は、2022年に発売された耳かきカメラです。映像の鮮明さの検証では、細かな耳垢や産毛までもくっきり映し出せる高精細な映像が確認されました。耳掃除のしやすさの検証においても耳にやさしくフィットするシリコンラバーのさじや、くぼみをなぞりやすい形状も評価され、モニターからは「細かいところまでよく見えるし、操作も簡単だった」「先端が柔らかくて心地よい」といった声が多く寄せられました。ただし「持ち手がツルツルしているので、使っていて滑るのが気になった」という意見があがったので、使用の際はしっかり握るのを心がける必要があります。また、さじのカバーを引っ張ると外れてしまうことは難点。使用前にカバーがしっかり装着できているか確認しましょう。価格も比較的安価なので、はじめて耳かきカメラを使う人でも手を出しやすい商品。ただし、アプリの利用時に位置情報共有への同意が必要なため、どうしても気になる人は他の商品を検討してもよいでしょう。
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持ちやすさとフィット感が高評価!耳以外にも使える
Maxevisの「BEBIRD 耳かきカメラ」は、交換可能なヘッドのほかにも耳以外にも鼻や口に使えるパーツなど、付属品が充実した商品。独自の「フレキシブルレンズ」を搭載しており耳の形に合わせて形状を変えられますが、操作時は手元が見えないため、曲げた耳かきが耳に当たった反動で奥に入ったり強く引っ掻いたりしないよう注意が必要です。耳掃除のしやすさの検証では特に優秀な結果でした。シリコンラバーのさじは滑りにくいうえ、モニターからは「細さと柔らかさの具合がちょうどよく耳掃除がしやすい」「耳の隙間にもジャストフィットする」という声が挙がり、フィット感も好印象。持ち手についても「ラバー素材で凹凸があり持ちやすかった」と評価する声が寄せられました。また、先端・本体ともに体温以上の熱さにはなりませんでした。Wi-Fiの途切れも見られず、映像の遅延も平均0.207秒ほどと、ストレスなく使用できるでしょう。さじカバーが固定されており、引っ張っても取れない点も魅力です。しかし映像は細かい耳垢まで確認できる解像度ながら、ライトの白とびやピントの甘さが気になる場面もありました。耳垢を見逃してしまわないよう慎重な操作が求められます。価格が約1万円と高めですが、使いやすく付属品が充実しているため、耳以外の掃除も検討している人におすすめの商品です。ただし公式サイトに保護セキュリティがかかっているため、気になる人は確認のうえ、ほかの商品を検討してもよいでしょう。
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皮膚のシワまで見えて遅延も小さいが、熱くなりやすい
西日本鋼管が手がける耳かきカメラ「Goodone⊕ イヤースコープ」は、日本のメーカーが開発し、2022年に発売されたモデルです。映像の鮮明さの検証では毛穴や皮膚のシワまで映し出せるほどの解像度で、動かしてもブレにくく高評価でした。映像の遅延は平均0.147秒と検証商品のなかでは最も小さかったうえ、Wi-Fi接続が途切れることもないため、映像や接続面でのストレスなく使用できる商品です。耳掃除のしやすさの検証では、滑りやすさに不安を感じるユーザーが一部いました。また危険性の低さの検証では、先端の温度は平均35.5℃だったものの本体の温度が平均41.1℃という結果に。本体が熱くなりやすいうえ、さじカバーが外れやすいため、使用時は注意が必要です。「Goodone⊕ イヤースコープ」は映像が鮮明で遅延も小さい商品なので、小さい耳垢を見逃したくない人に向いています。ただし、快適かつ安全に耳掃除をしたい人や子どもへの使用を検討している人には向きません。
おすすめスコア:4.16(2026/03/18時点)
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小さな耳垢や毛までくっきり映る。さじカバーは取れやすく要確認
TOPBIRDの「耳かき カメラ付き」は、6つのLEDライトと高精細カメラを搭載したコードレスタイプのイヤースコープと謳っています。柔軟性のあるシリコン製イヤースプーンが付属します。USB充電方式で、iOSおよびAndroidのアプリ「Fongool」に対応し、Wi-Fi接続中も途切れにくい設計です。小さな耳垢や毛までひと目で判断できるレベルで、耳の中がはっきり見える性能が特徴です。映像もなめらかで、ブレを感じさせない安定した映像を確認できました。また、軽い力で持ちやすく、耳のくぼみやふち、外耳道の入り口にフィットしてなぞりやすい点も魅力のひとつ。日常的な耳掃除には十分対応できるでしょう。一方で、安全性には不安が残ります。先端が熱くなりにくい点はよいものの、一体タイプのさじカバーは引っ張ると取れてしまう点が気になりました。使用前にカバーの取り付けをしっかり確認することをおすすめします。さじカバーの取り付けには注意が必要ですが、映像の鮮明さとなめらかさに優れた商品です。映像の遅延は0.200秒と瞬き1回よりも短く、wifiも使用中に途切れることはありませんでした。耳の奥まで細部をしっかり確認したい人や、はじめて耳かきカメラを使う人におすすめの商品といえます。
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明るいライトで細部まで見えるが、映像遅延しやすい
FOXCUPの「イヤースコープ」は、中国発のガジェットメーカーFOXCUPから発売された耳かきカメラです。発売時期は2023年と比較的新しく、家庭での耳掃除をより快適にすることを目指した商品と謳っています。映像の鮮明さの検証では、ライトの明るさや細部の見え方が利点となり、産毛や耳垢までしっかり確認でき、映像の滑らかさも良好な点が評価されました。また耳掃除のしやすさの検証では、重心が持ち手の上の方にあり持ちやすい傾向にあったほか、モニターから「さじが耳のくぼみにフィットしてなぞりやすかった」との声が挙がりました。ただし映像の遅延が平均0.340秒と大きく、ストレスに感じるかもしれません。危険性の低さの検証では、先端・本体ともに熱くなりにくいことがわかりました。しかし、深追い防止機能がなかったり、さじカバーを引っ張ると外れてしまったりするのは難点です。映像遅延がストレスになる人には向きませんが、産毛まではっきり見えるカメラで、時間のあるときにゆっくり耳垢を取り除きたい人におすすめです。
おすすめスコア:4.09(2026/03/16時点)
最安価格:4,180円(2026/03/16時点)
細部までくっきり見える。持ちやすく耳にフィットする使い心地
Maxevisの「QIPOWER スマート耳かき QE-15 IOT-QP-15-WH」は、 キャップの開閉で簡単に電源のON/OFFができる仕様が特徴です。500万画素の高精度カメラと6個のLEDライトを搭載。ヘッドはねじタイプで、柔らかいシリコン素材を採用しています。耳の中の細部までくっきり見える映像の鮮明さが魅力です。実際に使ったところ、小さな耳垢や毛までひと目で判断できるレベルでした。映像もなめらかで、ブレを感じさせない安定した映り具合です。また、持ちやすく耳にフィットする使い心地も特徴のひとつ。すべりにくく軽い力で持て、耳当たりの気持ちよさも良好でした。耳のくぼみや外耳道の入り口にフィットしてなぞりやすい設計で、長時間の使用でも疲れにくい印象です。映像の遅延は瞬き1回よりも小さく、使用中にwifiが途切れることもありませんでした。ねじタイプでさじカバーは外れにくく、耳の中を傷つけにくい設計といえます。ただし、先端と本体の温度がやや高くなる点には注意が必要です。人肌よりも温かく感じる場合があるため、短時間の使用を心がけると快適に使いやすいでしょう。
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映像は鮮明だが、さじが硬くWi-Fiが途切れる可能性あり
西日本鋼管の「Goodone⊕ Y8」は、2023年に日本で発売された耳かきカメラです。西日本鋼管は主に金属製品・医療機器を手掛ける日本の企業です。映像の鮮明さの検証では、皮膚の質感や細かな耳垢までしっかりと映し出すほど高性能なカメラや、ブレの少なさ、動きのなめらかさが評価されました。「肌の質感までもくっきりと見える」「ブレがなく連続的に観察できる」など、映像品質についてモニターから評価する声が集まりました。ねじタイプでさじカバーがない商品のため、使用前にねじが締まっているかを確認すれば、先端やさじカバーが外れるリスクが低いことも魅力です。耳掃除のしやすさの検証では、持ち手が滑りやすい素材であることや先端が硬めのプラスチック素材であることに対して「さじ部分が硬く、引っかかる感触があった」という声もありました。また映像の遅延は大きくないものの、使用中にWi-Fiが途切れてしまい使用時のストレスのなさの検証では高評価には及びませんでした。使用時の平均温度は先端が34.3℃、本体が36.7℃という結果に。本体は最大で37.3℃になることもあり、扱いに注意が必要です。映像が鮮明なうえ、先端やさじカバーが外れにくいことはメリットですが、持ち手の滑りやすさやWi-Fi接続の不安定さを許容できない人はほかを検討しましょう。
おすすめスコア:4.07(2026/03/18時点)
最安価格:980円(2026/03/18時点)
お手頃価格で耳掃除がしやすいが、映像や安全性に難あり
Mahouskyの「イヤースコープ」は、中国発のメーカーMahouskyから発売された耳かきカメラで、価格が1,000円台と安価な点が魅力です。耳掃除のしやすさの検証では、凹凸があり滑りにくい持ち手やフィット感のあるさじが高評価を得ました。「表面に窪みがあるため滑りにくく、扱いやすかった」「さじカバーがシリコンラバーなので力を入れすぎても痛くなく気持ちいい」など、操作性と快適性を評価する声が寄せられました。映像の鮮明さの検証でも、小さな耳垢や産毛まで視認できるほどの映像の鮮明さが魅力でしたが、暗所での白飛びや動かした際のブレが気になりました。平均遅延時間が0.307秒と、遅延がややストレスとなりました。また危険性の低さの検証では、本体の最大温度が40℃を超える場合もあったので、使用時間をできるだけ短めにするよう心がける必要があります。さじカバーも外れやすいため注意が必要です。価格が手頃ですが映像のブレや安全性などの懸念があります。定期的な耳掃除をするためのアイテムを探している人にはおすすめできません。
おすすめスコア:4.03(2026/03/18時点)
最安価格:2,680円(2026/03/18時点)
遅延が小さいが、高温になりやすくさじが硬め
AIMUSEの「耳かき カメラ付き」は、海外メーカーによって開発され、2022年頃に発売された耳かきカメラです。映像の鮮明さの検証では焦点が合う範囲が狭く周辺がぼやけることも。モニターからは「耳かきから少し離れたところはボヤッとしていて細かい耳垢を見逃しそう」との意見がありました。また耳掃除のしやすさの検証では、プラスチック素材のさじの耳当たりについて「硬くて痛い」「カバーがなくて引っかかる」といった指摘がありました。使用時のストレスのなさの検証では平均遅延時間は0.180秒と小さいものの、アプリの使用時に位置情報共有への同意が必要なので評価が伸び悩みました。危険性の低さの検証でも、本体の温度が平均39.7℃と熱くなりやすく、40℃を超えることもあったため扱いに注意が必要です。安全面で大きく懸念が残るためはじめて耳かきカメラを使う人にも、使い慣れている人にもおすすめはできません。また、アプリ使用時に位置情報共有への同意が必要なので、気になる人は他の商品を検討するのがよいでしょう。
おすすめスコア:3.99(2026/03/15時点)
最安価格:890円(2026/03/15時点)
持ちやすいが、映像の鮮明さや安全性を重視するなら物足りない
Mahouskyの「耳かき」は、3.5mmの極細レンズと500万画素カメラを搭載したイヤースコープです。6軸ジャイロ機能付きで、耳の動きに対応した映像が得られます。ヘッドは好みに合わせて金属製ヘッドとシリコンヘッドを選択可能。Wi-Fi接続でiOSとAndroidに対応し、IP67の防水機能を備えています。持ちやすさ・気持ちよさ・フィット感のいずれも良好で、耳の中を傷つけにくく使いやすい商品です。商品を使用したモニターからは「耳にフィットしやすい」「滑りにくい」といった声があがっており、はじめて耳かきカメラを使う人にも向いています。一方で、細部まで鮮明に確認したい人には物足りない可能性も。 大きい耳垢や肌の質感ははっきり見えたものの、商品を使用したモニターからは「小さい耳垢や耳の毛はぼやけていた」という指摘もありました。また、ヘッドとさじカバーを引っ張ると外れた点も気になるところです。また、先端部分は28.9℃、本体部分は30.4℃まで温度が上昇し、使用中にやや熱を感じる可能性があります。映像の遅延はほぼ見られなかったものの、長時間の使用や小さな子どもへの使用では注意が必要でしょう。
監修者:富田雅彦(医師(耳鼻科))
ガイド:渡辺寛和(元トイレタリー商品開発者/マイベスト ヘルスケア商品担当)
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