不足しがちな野菜が手軽に摂れる「野菜ジュース」。ビタミンやミネラル、食物繊維といった栄養素を飲むだけで摂取でき、野菜不足が気になるときに重宝します。しかし、野菜ジュースはカゴメ・世田谷自然食品・キッコーマン・伊藤園・キリンビバレッジなど、多くのメーカーから販売されており、どれを選べばよいのか迷いますよね。
今回は、各メーカーの最新商品や売れ筋上位から人気の野菜ジュース29商品を集め、4個のポイントで比較して徹底検証。おすすめの野菜ジュースをランキング形式でご紹介します。マイベストが定義するベストな野菜ジュースは「カロリー・糖質を抑えながら、野菜不足をサポートする飲み続けやすい商品」。徹底検証してわかった野菜ジュースの本当の選び方も解説しますので、ぜひ購入の際の参考にしてください。
マイベストではベストな野菜ジュースを「カロリー・糖質を抑えながら、野菜不足をサポートする飲み続けやすい商品」と定義。ベストな商品を探すために、人気メーカーの最新商品やAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位の野菜ジュース29商品を集め、以下の4個のポイントで徹底検証しました。検証①:飲みやすさ検証②:カロリーの低さ検証③:糖質の低さ検証④:食物繊維の豊富さ
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食物繊維が豊富で飲みやすい!迷ったらこれがおすすめ
伊藤園の「栄養強化型 1日分の野菜」は、食物繊維をしっかり摂りたい人におすすめ。食物繊維は1杯あたり7gと、今回検証したなかでも最も多い含有量でした。これ1杯で、1日に必要な野菜350g相当の食物繊維を十分に補えます。実際に飲んでみると、酸味や青臭さはほとんど気にならず、さらりとした飲み心地。試飲したモニターからは「水っぽさもなくほどよいとろみ」「野菜やフルーツの濃厚感があり、甘さも適度で毎日飲んでも飽きない味わい」との声が挙がっています。トマトやにんじんの味が気になる人もいたようですが、野菜の自然な甘味が引き出されており、子どもでも飲みやすいでしょう。しかし、1杯あたりのカロリーは91kcalと高めで、糖質も17.7gと高い印象。カロリーや糖質を気にかけている人は注意が必要です。香料・甘味料・酸味料・着色料はすべて原材料に記載がない点も好印象といえます。総合的な評価が高く、食物繊維の含有量はトップクラス。日頃の野菜不足を気にかけている人は優先的に検討するとよいでしょう。
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飲みやすい野菜ジュース!食物繊維も豊富で健康維持に活躍
伊藤園の「1日分の野菜」は、飲みやすくて食物繊維を摂れる商品を探している人におすすめ。とろみが控えめでつぶつぶ感がなく、甘味と酸味のバランスがよい味です。実際にモニターが飲んだところ、「味がしっかりしていて甘味と後から感じる酸味でバランスがよい」「サラッとして飲みやすく2杯ぐらい飲み干せそう」との意見が挙がりました。ほのかにトマトの青臭さを感じますがほぼ気にならない程度で、トマトが苦手な人以外は問題なく飲めるでしょう。食物繊維量を調査すると2.6gと多めで、1杯飲めば1日350g分のうち約140gと同じ程度の食物繊維を摂取可能。また、香料・甘味料・酸味料・着色料を使用していません。健康維持のために飲みやすい野菜ジュースといえます。一方で、1杯あたりのカロリーは73kcalと、1日の野菜摂取目標350gの70kcalより高めでした。糖質も14.2gと1日の野菜摂取目標350gの糖質量10.5gより多く含まれています。とはいえ、サラリとした飲み心地で酸味も強すぎないため、野菜ジュースが苦手な人や野菜不足が気になる人におすすめですよ。
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野菜のつぶつぶ感が好みの人に。食物繊維も十分に摂れる
カゴメの「つぶより野菜」は、とろみが強めの野菜ジュースを飲みたい人におすすめ。野菜のつぶつぶ感とドロッとした喉越しが特徴で、トマトやにんじんの味わいがしっかりと感じられます。野菜の青臭さや苦味はほとんど気にならず、酸味と甘味のバランスがよく飲みやすい印象です。ドロッとした喉越しは好みが分かれたものの、モニターからは「野菜をしっかり飲んでいる感じがした」との声も挙がりました。計算して求めた食物繊維は1杯195gあたり2.55gと、1日の野菜摂取目標350gのうち約140gと同程度の食物繊維を摂取できます。香料・甘味料・酸味料・着色料は不使用で、添加物を気にする人にもおすすめですよ。一方で、1杯あたりのカロリーが74kcalと高めで、糖質量も15.3gと多めに含まれている点が気になります。カロリーや糖質を制限中の人は注意しましょう。トマトやにんじんの味わいをしっかりと感じられる、とろみが強めの飲みやすい野菜ジュース。食物繊維も十分な量が含まれており、野菜不足が気になる人や野菜のつぶつぶ感を楽しみたい人におすすめの商品です。
おすすめスコア:4.2(2026/03/19時点)
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甘いジュースが好きな人に!青臭さがなくて飲みやすい
カゴメの「Smoothie ベリー&ザクロスムージー」は、甘いジュースが好きな人におすすめ。ベリー系の甘味がしっかりと感じられ、青臭さや苦味もない飲みやすい味わいです。「すっきりとした自然なフルーツの甘さ」「飲み終わったあとも舌にほどよく甘さが残り、おいしかった」との声が挙がりました。スムージーなので、とろみが強い点も特徴です。計算して求めた1杯330mLあたりの食物繊維は3.25gと十分。1日の野菜摂取目標350gに含まれる食物繊維量6.0gの半分以上を摂取できるでしょう。一方、1杯あたりのカロリーは129kcal・糖質は29.7gとかなり高い数値でした。健康を意識している人には向いていない印象です。甘味料は不使用であるものの、香料・着色料・酸味料が使用されている点も気になりました。無添加にこだわる人にも不向きでしょう。くどくない甘味で、飲みやすさは申し分なし。食物繊維の量にも不満はありません。糖質やカロリーが高いことを踏まえたうえで、飲みやすい野菜ジュースを探している人は試してみてくださいね。
おすすめスコア:4.16(2026/03/18時点)
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トマト好きな人におすすめ。カロリー摂取量を抑えられる
カゴメの「野菜一日 これ一本」は、トマトの味わいが好みでカロリー摂取量を気にしている人におすすめ。甘味は控えめでほのかに爽やかな酸味があり、トマトの味わいをしっかりと感じられます。実際に飲んだモニターからは、「トマトの甘味が前面に出ている」「さっぱりとしたほどよい甘味」とのコメントが寄せられました。トマトの青臭さはやや感じられるものの苦味はほぼなく、野菜ジュース初心者でも飲みやすいでしょう。1杯あたりのカロリーは64kcal。1日の野菜摂取目標350gの70kcalより低く、カロリー摂取量を抑えられます。香料・甘味料・酸味料・着色料が不使用で、添加物を気にせず飲みやすいのもポイントです。一方、糖質は12.6gと1日の野菜摂取目標350gの糖質量10.5gより多く含まれています。食物繊維量が2.25gで、1日で摂りたい量には届かないのも惜しいところです。しかし、飲みきりサイズのストローつき紙パックで、お弁当と一緒に持ち運びやすいのはメリット。糖質が高めで食物繊維は少なめですが、トマトが好きな人や手軽に野菜を摂取したい人にはおすすめの商品です。
おすすめスコア:4.16(2026/03/18時点)
最安価格:6,480円(2026/03/18時点)
カロリーを抑えたい人に。甘味・酸味のバランスがよい
世田谷自然食品の「十六種類の野菜」は、カロリーが低くて飲みやすい商品を探している人におすすめ。トマト風味で甘味と酸味のバランスがよくスッキリしていて、比較的サラサラした飲み心地が特徴です。実際に飲んだモニターからは、「甘味や酸味のバランスは野菜本来の自然な味そのままでちょうどよい」「酸味や苦味が強くないのでたくさん飲める」との声が。一部モニターは青臭さを感じたものの大半のモニターは気にならなかったため、毎日飲みやすいでしょう。1杯あたりのカロリーが55kcalと1日の野菜摂取目標350gより低く、摂取カロリーを控えられるのもポイントです。香料・甘味料・酸味料・着色料を使用していないため、添加物の摂取が気になる人も飲みやすいでしょう。一方で、糖質は11.3gと、1日の野菜摂取目標350gの糖質量10.5gより多い結果に。食物繊維量は1.4gと1食の理想摂取量を大きく下回り、ほかの食事で多く摂取しなければいけません。食物繊維は少ないもののトマト風味ですっきりと飲めるので、毎日の健康習慣に取り入れたい人は候補となるでしょう。
おすすめスコア:4.16(2026/03/19時点)
最安価格:3,180円(2026/03/19時点)
野菜ジュースの味が苦手な人に。柑橘系の爽やかな味わい
伊藤園の「ビタミン野菜」は、柑橘系のジュースが好きな人におすすめです。サラリとした飲み心地でフルーツのようなフレッシュさがあり、柑橘系ジュースのようにゴクゴクと飲めます。実際に試飲したモニターからは、「しつこくない甘味でサラサラとしてゴクゴク飲みやすい」「ジュース感覚でたくさん飲める」と好評でした。青臭さ・苦味は控えめで甘味や爽やかな酸味を感じられ、子どもでも飲みやすいでしょう。食物繊維量は3.6gと多く、1日の野菜摂取目標350gの半分ほどの食物繊維を摂取できます。栄養機能食品でビタミンE・ナイアシン・ビオチンが配合され、抗酸化作用により、体内の脂質を酸化から守り、細胞の健康維持を助ける・皮膚や粘膜の健康維持を助ける効果に期待できるのも魅力です。一方、カロリーは77kcalと、1日の野菜摂取目標350gより高めで糖質も14.5gと多い印象でした。甘味料・酸味料・着色料は不使用ですが、香料は使われています。原材料にこだわりがあるなら、避けるのが無難でしょう。野菜特有の味わいが好きな人には物足りない可能性はありますが、野菜が苦手な人でも飲み続けやすい商品です。
おすすめスコア:4.14(2026/03/18時点)
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飲みやすさ重視の人におすすめ。甘味が強いキウイの味わい
カゴメの「Smoothie グリーンスムージー」は、とにかく飲みやすさ重視の人におすすめ。キウイの味わいが強く感じられ、しっかりとした甘味でおいしく飲めます。飲みやすさの評価はトップクラス。とろみのあるキウイジュースを飲んでいるような飲みやすさがあり、モニターからも「野菜の青臭さを気にせず飲めた」という声が多数挙がりました。計算して求めたところ、食物繊維は1杯330mLあたり2.95g含まれており、1日の野菜摂取目標量350g分の半分に近い食物繊維を摂取できます。甘味料は不使用ですが、着色料や香料が使用されている点は押さえておきましょう。1杯あたりのカロリーは133kcalと高く、糖質も30.8gと多く含まれています。健康面を重視する人や、糖質制限中の人には不向きといえそうです。野菜嫌いの人や野菜不足が気になる人でも飲みやすいキウイの味わいが魅力。カロリーや糖質より飲みやすさを優先するなら選択肢になるでしょう。
おすすめスコア:4.14(2026/03/17時点)
最安価格:170円(2026/03/17時点)
香料・甘味料・酸味料・着色料不使用でカロリー・糖質も控えめ
セブン&アイ・ホールディングスの「野菜ジュース」は、原材料にこだわりがありカロリーや糖質を抑えたい人におすすめです。香料・甘味料・酸味料・着色料など、添加物は使用されていません。1杯180gあたりのカロリーは38kcalと、1日の野菜摂取目標の総カロリーの半分ほどです。糖質も6.5gと、1日の野菜摂取目標350gの糖質量10.5gより少ない結果に。食物繊維は3.4gあり、1日の野菜摂取目標350gのうち半分程度を摂取できるのもポイントです。比較的サラサラした喉越しで、ゴクゴク飲みやすいでしょう。しかし、苦味は控えめであるものの酸味・青臭さを感じられ、実際に飲んだモニターからは「苦手で毎日続けられない」「全体的な味のバランスがちょうど良く、野菜本来の味にかなり近い」と賛否両論。野菜由来の自然な味わいが楽しみたい人にはおすすめですが、野菜ジュースが苦手な人だと飲みにくいでしょう。とはいえ、容量900gの大きめペットボトル入りで、1杯あたりのコストを抑えられるのは魅力。カロリーや糖質の摂取量を抑えられるうえ、香料・甘味料・酸味料・着色料が不使用です。健康維持のために飲むなら候補となるでしょう。
おすすめスコア:4.14(2026/03/19時点)
最安価格:257円(2026/03/19時点)
ビタミンCを手軽に補給したい人に。カロリー・糖質が控えめ
キッコーマンの「みんなの野菜」は、ビタミンCを手軽に補給したい人におすすめです。栄養機能食品でビタミンCが含まれています。飲み心地はサラサラ系。苦味・酸味は控えめで自然な甘さもあり、ゴクゴク飲みやすいでしょう。実際に飲んだモニターからは、「毎日飲み続けても飽きなさそう」「喉が渇いているときでもゴクゴクと飲みやすい」とコメントが寄せられました。1杯200mLあたりのカロリーは34kcalで、1日の野菜摂取目標350gの70kcalの半分ほど。糖質も6.6gと少なめでした。しかし、食物繊維は1.1gと低く、1食の理想の摂取量を大きく下回っています。香料・着色料は不使用ですが、甘味料・酸味料を使用しているのも気になるところです。とはいえ、大きめサイズの900gペットボトル入りで、コストを抑えて毎日飲みやすいのは魅力的。飲み心地がよいうえにカロリー・糖質の摂取量を抑えられるので、ダイエット中でも飲みやすい商品といえます。
監修者:野口知恵(管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ(日本野菜ソムリエ協会認定))
ガイド:渡辺寛和(元トイレタリー商品開発者/マイベスト ヘルスケア商品担当)
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