化粧下地やファンデーションでは隠しきれない濃いシミをやそばかすをカバーするコンシーラー。CEZANNEやヴィセなどのプチプラから、ザセムなどの韓国コスメ、Diorなどのデパコスまでさまざまなブランドから発売されており、「結局シミをしっかりカバーできるのはどれ?」とどれを買おうか悩む人も多いのではないでしょうか。
今回は、各メーカーの最新商品や売れ筋上位から人気のシミを隠すコンシーラー47商品を集め、4個のポイントで比較して徹底検証。おすすめのシミを隠すコンシーラーをランキング形式でご紹介します。マイベストが定義するベストなシミを隠すコンシーラーは「濃いシミをカバーし落ちにくく肌なじみのよい商品」。徹底検証してわかったシミを隠すコンシーラーの本当の選び方も解説しますので、ぜひ購入の際の参考にしてください。
マイベストではベストなシミを隠すコンシーラーを「濃いシミをカバーし落ちにくく肌なじみのよい商品」と定義。そんなベストなシミを隠すコンシーラーを探すために、人気メーカーの最新商品やAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位のシミを隠すコンシーラー47商品を集め、以下の4つのポイントから徹底検証しました。検証①:シミカバー力検証②:落ちにくさ検証③:肌への伸ばしやすさ検証④:カラバリの豊富さ
おすすめスコア:4.6(2026/01/28時点)
最安価格:4,307円(2026/01/28時点)
濃いシミまで隠せる高いカバー力が大きな魅力。ベストバイ・シミを隠すコンシーラー
INOUIの「コンシーラー」は、年齢とともに濃いシミが気になってきたミセス世代におすすめ。シミカバー力の検証では、5段階中最も濃いシミまで透け感なくカバーでき、高評価を獲得しました。また、スティックタイプながら硬すぎずなめらかなテクスチャで、伸ばしやすさもおおむねよい結果に。やや太めなので、大きめのシミや広範囲の色ムラにも使いやすいのもうれしいポイントです。一方、擦っただけでは落ちにくいものの汗には弱いのが惜しい点。人工汗液を吹きかけるとやや色がにじみティッシュへの色移りも見られたため、マスクメイクの日や汗をかきやすい夏場に使用する場合は、上からフェイスパウダーで押さえたりメイクキープスプレーを併用したりと工夫が必要でしょう。口紅とほぼ同じくらいのサイズで、ポーチに入れて持ち歩きやすいのは魅力。夕方にベースメイクが薄くなりシミが浮き出てくるのが気になる場合は、上からポンポンと軽く重ねることでカバー力が復活するでしょう。カラバリは3色と少なめなので、肌色が極端に明るい人はマッチする色が少ない可能性があります。ファンデーションでは隠しきれない濃いシミをしっかり隠せて、塗りやすいものがほしい人におすすめの、ベストバイ・シミを隠すコンシーラーです。平岩佑梨(コスメチームマネージャー)おすすめコメント「実際に使ってみると硬すぎずなめらかなテクスチャで、粉っぽさを感じさせない点がよかったです。コンシーラーに求めるカバー力も申し分のない検証結果で、濃いシミを隠したい人におすすめです。」
おすすめスコア:4.57(2026/01/24時点)
最安価格:720円(2026/01/24時点)
いつものコンシーラーではカバー力が物足りない人に。水分には弱いが擦れには強め
KATEの「スティックコンシーラーA」は、高いカバー力が魅力。シミカバー力の検証では、5段階のうち最も濃いシミまでしっかりと隠せたので、普段使っているコンシーラーではカバー力が物足りないと感じている人におすすめです。また、肌への伸ばしやすさの検証でもおおむねよい結果に。やや硬めのスティック状で広い面には伸ばしにくいものの、狭い箇所に伸ばすにはとくに問題なかったため、濃いシミをピンポイントで隠したい人には向いています。一方、落ちにくさの検証では評価が伸び悩みました。ティッシュで摩擦を加えるだけではほぼヨレずティッシュへの色移りも気になりませんでしたが、人工汗液を吹きかけると色がにじみ惜しい結果に。汗をかきにくい秋冬に使用する場合はそこまで気にしなくてよいですが、春夏に使用する場合や外でのレジャー時に使いたい場合は避けるのが無難です。リップクリームほどのサイズで、小さいカバンにも入るコンパクトさが魅力。カラバリはナチュラルベージュとライトベージュの2色展開と少なめ。肌がかなり暗めの人は色が合わない可能性があるため、心配な場合はドラッグストアで色味を見てから購入するのがよいでしょう。プチプラでしっかりとシミをカバーできるものを探している人におすすめのコンシーラーです。平岩佑梨(コスメチームマネージャー)おすすめコメント「やや硬めのテクスチャなので、ピンポイントに濃いシミを隠したいときに向いているコンシーラーです。カバー力の検証でも高評価だったので、プチプラコスメでシミをカバーしたい人にぴったりです。」
おすすめスコア:4.56(2026/01/24時点)
最安価格:3,040円(2026/01/24時点)
肌のアラをしっかり隠せる。ピタッと密着し激しくヨレないのも魅力
ミュゼル ノクターナルの「コンシーラー スティック」は、カバー力の高さが強みの商品。シミカバー力の検証では、5段階中最も濃いシミまで隠せた点で高評価を獲得しました。透け感がなく肌のアラをしっかりと隠せるため、人前に出る機会などきちんと感のあるメイクに仕上げたい日におすすめです。肌への伸ばしやすさの検証では、ピタッと密着するようなやや硬めのテクスチャで狭い範囲に塗るには使いやすい結果に。ただし、頬などの面には伸ばしにくさを感じたため、広範囲のそばかすや赤みを隠したいという人にはやや不向きでしょう。落ちにくさの検証では、人工汗液を吹きかけて擦っても激しくヨレず、おおむねよい結果に。ティッシュへの色移りも少ないため、普段マスクをつける機会が多い人も使いやすい印象です。手のひらに収まるリップクリームほどの大きさで、ポーチにもすっぽりと入り持ち歩きにも便利。細めのスティックなので、小さいシミにもピンポイントでつけられます。カラバリはライトとナチュラルの2色と少なめ。肌がかなり明るめ・暗めの人は色が合わない可能性もあるため、あらかじめタッチアップしてから買うのがよいでしょう。高いカバー力と落ちにくさを兼ね備えたコンシーラーを探している人におすすめの商品です。平岩佑梨(コスメチームマネージャー)おすすめコメント「実際に使ってみると、肌にしっかり密着しやすい印象でした。さらに落ちにくさの検証ではティッシュへの色移りが少なかったため、夏場の汗のかきやすい時期やコンシーラーが落ちやすい人にも向いているといえるでしょう。」
おすすめスコア:4.5(2026/01/24時点)
最安価格:1,430円(2026/01/24時点)
濃いシミも透け感なくカバーできる。ピタッと密着し激しく崩れないのもよい点
ORBISの「スティックコンシーラー」は、スルスルと伸びて、肌に溶け込むようになじんで密着すると謳う商品。しっかりとカバーしながら、自然に仕上がるといいます。この商品の強みは、濃いシミも隠せる高いカバー力。濃淡の異なる5つのシミにコンシーラーを塗りカバー力を検証したところ、ほとんど透け感なくカバーできました。最も濃いシミはやや色が透けて見えたものの、ファンデーションの上から重ねるのであれば十分なカバー力といえます。また、落ちにくさの検証でもおおむねよい結果に。人工汗液を吹きかけて擦っても大きな崩れは見られませんでした。ティッシュへの色移りも少なかったため、汗をかきやすい夏場や、擦れやすいマスクメイクの日も使いやすい印象です。カラバリは、ライトとナチュラルの2色のみ。普段から標準色に近い色のファンデーションを使っている人にはよいですが、肌がかなり明るい人や暗い人は色が合わない可能性があります。普段から色選びに苦戦する人は、店舗で色を見てから購入するのがよいでしょう。
おすすめスコア:4.4(2026/01/24時点)
最安価格:897円(2026/01/24時点)
アラをしっかりと隠しきちんと感のある肌に。やや落ちやすいのが気になる点
資生堂の「スポッツカバー ファウンデイション」は、肌へのフィット感やカバー力にすぐれ、普通のメイクアップでは隠しにくいあざやシミもカバーすると謳う商品。シミカバー力の検証では、5段階中最も濃いシミまで透け感なくカバーできた点で高評価に。ファンデーションでは透けやすい濃いシミやニキビ跡もしっかりと隠せるため、肌のアラを隠してきちんと感のあるメイクに仕上げたい人におすすめです。こっくりとした硬めのテクスチャながら、手にとって温めながらのせるとなめらかに塗れ、肌への伸ばしやすさではおおむねよい結果に。コンシーラーを塗り慣れていない人でも使いやすいといえます。一方、クリーム状で油分が多いためか落ちにくさは期待薄。人工汗液を吹きかけると水分をしっかりと弾き色はにじみませんでしたが、分銅で摩擦を加えると色が薄くなりうっすらと擦った跡が残りました。仕上がりを長時間キープしたいというイベント時ではなく、成人式や結婚式の前撮りなど短時間の使用であれば気にならない程度といえるでしょう。小さめのポットタイプですが、別途ブラシやチップを用意する必要があるため持ち運びには不向き。お直し用としてコンシーラーを持ち歩きたい人は、家ではポットタイプを使い、外出用は小さめのパレットタイプを使うなど使い分けるとよいでしょう。少量でしっかりとカバーできるためなかなかなくならず、コストパフォーマンスが高いのはよい点です。
おすすめスコア:4.38(2026/01/24時点)
最安価格:535円(2026/01/24時点)
濃いシミまでカバーし仕上がりをキープ。硬めで伸ばしにくいのが惜しい点
CEZANNEの「パレットコンシーラー ハイカバー」は、混ぜても単色でも使える3色入りの商品。濃いくまやシミ、くすみなどの肌悩みを厚塗り感なくしっかりとカバーするといいます。この商品の強みは、濃いシミまでしっかりとカバーできるうえ、落ちにくく仕上がりをキープできる点。カバー力を検証したところ、5段階のうち最も濃いシミはやや透けましたが、ファンデーションの上から重ねるのであればほとんど気にならないでしょう。また、人工汗液を吹きかけて擦っても、擦った跡が残らず激しいヨレは見られませんでした。汗もしっかりと弾いたため、夏場やマスクメイクの日にも使いやすいでしょう。一方、肌への密着力が高い分やや硬めで伸ばしにくいのが惜しいポイント。モニターからは「肌に伸ばすときに引っかかりを感じる」「乾くのが早くぼかしにくい」との声が挙がったため、頬などの広い面の赤みやそばかすよりも、シミやニキビ跡などの狭い範囲に使いたい人向きといえます。付属のブラシは、小さいブラシと大きいブラシの2WAYで、目の下などの広い面と小鼻などの細かい箇所で使い分けるのがよいでしょう。カラーは、ハイカバータイプとナチュラルタイプの2種類。それぞれ3色入りで、全6色のカラーバリエーションです。
おすすめスコア:4.37(2026/01/24時点)
最安価格:4,510円(2026/01/24時点)
少量でよく伸びてムラなく仕上がる。マスクメイクや夏場の使用には不向き
NARSの「ラディアントクリーミーコンシーラー」は、クリーミィな質感で肌なじみがよく、気になる箇所をしっかりとカバーすると謳う商品。カバー力の検証では高評価に。5段階のうち最も濃いシミはやや透けたものの、ファンデーションである程度カバーした上から重ねることを考えれば、理想的な仕上がりといえます。また、なめらかなテクスチャで肌への伸ばしやすさもハイレベルな結果に。モニターからは「少量でもよく伸びて肌なじみがよい」との声が挙がったため、コンシーラーを初めて使う人でもムラなくきれいに仕上がるでしょう。一方、落ちにくさの検証では不満の残る結果に。人工汗液を吹きかけて摩擦を加えると激しいヨレはないものの、色が落ち擦った跡も残りました。うっすらとティッシュへの色移りも見られたため、マスクを長時間つける日や汗をかきやすい夏場の使用には不向きでしょう。カラバリは明るめから暗めまでの8色展開で、幅広い肌色にマッチする印象。広範囲にも伸ばしやすいので、ファンデーションよりも明るい色や暗い色を買ってハイライト・シェーディングとして使うのもおすすめですよ。スリムな容器で持ち歩きやすいのもうれしいポイント。お直し用として1本ポーチに入れておくと便利でしょう。
おすすめスコア:4.35(2026/01/24時点)
最安価格:4,510円(2026/01/24時点)
高いカバー力と肌への伸ばしやすさを両立。汗・擦れに弱く落ちやすいのが難点
NARSの「ソフトマットコンプリートコンシーラー」は、ソフトフォーカス効果による高い補正効果を感じられると謳う商品。くま・赤み・色ムラ・シミ・ニキビ跡などの気になる箇所を瞬時にぼかしてなめらかな肌に仕上げるといいます。この商品の強みは、濃いシミまでしっかり隠せる高いカバー力と肌への伸ばしやすさ。トラブルスキンプレートに塗ってシミカバー力を検証したところ、5段階の濃さのうち最も濃いシミまで隠せたため、ファンデーションだけでは透けやすい肌悩みがある人におすすめです。さらに、クリーミィなテクスチャで肌に伸ばしやすいのも魅力。狭い範囲だけでなく広範囲にも塗りやすいため、頬のそばかすを隠したい人も使いやすいでしょう。一方、落ちにくさの検証では不満の残る結果に。人工汗液を吹きかけてティッシュで摩擦を加えると、色が薄くなり擦った跡が目立ちました。ティッシュへの色移りもあったため、マスクのつけ外しを頻繁にする人は避けるのがベターです。カラバリは10色で明るめから暗めまでさまざまなトーンが発売されているため、肌がかなり明るい人やくらい人も、自分に合う色を見つけやすいでしょう。
おすすめスコア:4.33(2026/01/24時点)
最安価格:2,980円(2026/01/24時点)
濃いシミまでしっかり隠せるが、硬めで伸びにくく扱いが難しい
dasiqueの「プロコンシーラーパレット」は、さまざまな肌トーンを考慮した9色のパレットですべての肌タイプの欠点を補正できると謳う商品。この商品の強みは、5段階のシミのうち、最も濃いシミまでしっかりとカバーできた点。トーンの異なる9色パレットで、濃い色で色をカバーしてから明るい色を重ねることで、肌悩みを隠しつつ素肌から浮かずになじみますよ。一方、落ちにくさは期待できない結果に。また、肌への伸ばしやすさもいまひとつで、評価が伸び悩みました。モニターからは「硬めのテクスチャで頬などの広い面に塗ると引っかかる」「ややムラが残りやすい」との声が挙がりました。指で塗ると伸びにくくムラになりやすかったため、コンシーラーブラシを用意してポンポンとなじませる方がきれいに仕上がるでしょう。明るいトーンの肌にピッタリな01と、暗いトーンの肌にピッタリな02の2トーン展開で、各9色入っているため、カラーは全18色でかなり豊富。ハイライトにも使用できる明るめの色やシェーディングとして使える暗めの色、赤み・くすみをカバーできる緑や紫のコントロールカラーなどがセットになっており、1つで肌のアラを隠しながら立体感のあるベースメイクが完成する便利なパレットです。
おすすめスコア:4.31(2026/01/24時点)
最安価格:4,235円(2026/01/24時点)
ハイカバーで肌のアラをしっかりと隠せるが、擦れやすくマスクメイクには不向き
&beの「ファンシーラー」は、ファンデーションのように軽く塗り伸ばせるのに、コンシーラーのカバー力も持ち合わせたハイブリットパレット。オレンジとスキンカラーの2色で、顔に立体感を与えながら抜け感のある肌を演出するといいます。カバー力の検証では、5段階のうち最も濃いシミまで隠せたため、普段使っているコンシーラーでは濃いシミが透けやすいと悩んでいる人にもってこいの商品。色ムラを整えるオレンジとファンデーションとしても使えるベージュの2色で、アラを隠しながら均一な肌トーンに整えられるでしょう。一方、汗や擦れに弱く落ちやすいのが難点。人工汗液を吹きかけてティッシュで摩擦を加えると、色が落ち、擦った跡がはっきりと見えました。ティッシュにも色移りがあったため、擦れやすいマスクメイクには不向きといえます。時間が経つとベースメイクが薄くなりシミが浮き出てくるのが気になるという人はお直しするのがよいでしょう。鏡とブラシが付属しているパレットタイプで、外出先でも使いやすいのは魅力。プレストタイプのフェイスパウダーと同じくらいのサイズで、大きすぎずポーチに問題なく入るでしょう。付属のブラシはブラシとスポンジの2WAYタイプ。目元や頬などの広い面のお直しにはブラシを、シミやニキビなどの狭い箇所にはスポンジを使うのがおすすめです。
監修者:篠原奈緒子(ヘアメイクアップアーティスト)
ガイド:西海友梨恵(Yurie Nishiumi)(元化粧品開発者/マイベスト コスメ・スキンケア・ヘアケア担当)
※ 「アレルギーテスト済み」は、すべての人にアレルギーが起きないということではありません。
※ 本記事における「美白」は、メラニンの生成または蓄積を抑えてしみやそばかすを防ぐことを指します。
※ 監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。マイベストが独自に検証を行ったうえで、ランキング化しています。
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