Bluetooth(ブルートゥース)で無線接続できるワイヤレスヘッドホンは、コードレスで邪魔にならず快適に使えるのが魅力。SONY・BOSE・JBLといった多くのメーカーやブランドから販売されているうえ、ノイズキャンセリングやマイクなどの機能もさまざま。音質やコスパを重視するとなると、自分に合ったおすすめの商品はどれか迷いますよね。
今回は、各メーカーの最新商品や売れ筋上位からワイヤレスヘッドホン51商品を集め、6個のポイントで比較して徹底検証。選び方とともに、おすすめのワイヤレスヘッドホンをランキング形式でご紹介します。マイベストが定義するベストなワイヤレスヘッドホンは「高音質なのはもちろん、つけ心地や機能性にも優れたヘッドホン」。徹底検証してわかったワイヤレスヘッドホンの本当の選び方も解説しますので、ぜひ購入の際の参考にしてください。
マイベストではベストなワイヤレスヘッドホンを「高音質なのはもちろん、つけ心地や機能性にも優れたヘッドホン」と定義。ベストなワイヤレスヘッドホンを探すために、人気メーカーの最新商品やAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位のワイヤレスヘッドホン51商品を集め、以下の6個のポイントで徹底検証しました。検証①:音質のよさ検証②:使い勝手のよさ検証③:連続再生時間の長さ検証④:装着の快適さ検証⑤:マイク性能の高さ検証⑥:ノイズキャンセリング性能の高さ
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最安価格:87,000円(2026/03/19時点)
音質重視ならコレ!低音から高音までバランスがよく、機能も充実
SENNHEISERの「HDB 630」は、オーディオ愛好家向けに開発されたワイヤレスヘッドホンです。ニュートラルなサウンドと開放的な音場を謳っており、ハイレゾオーディオに対応しています。有線接続によるロスレス再生が可能で、高性能ドライバーとノイズキャンセリングを搭載。同社のBluetooth USB アダプターである「BTD700」も付属し、様々なデバイスで手軽に高音質を実現できます。音質を重視する人に自信を持っておすすめできるヘッドホンです。低音から高音まで、どの音域でも優れた性能を発揮。音の厚みや迫力に長けているうえ、一音一音の解像度が高く、楽曲を選ばずよい音で音楽が楽しめるでしょう。多機能で使い勝手のよさも魅力です。タッチとボタンの両方で操作ができ、ノイズキャンセリングや外音取り込み機能も搭載。さらに、Type-Cと3.5mmの有線接続に対応し、専用アプリや急速充電機能も備えています。連続再生時間は約60時間と普段使いには十分な電池持ちで、長時間の移動や旅行でも頻繁に充電をする必要がありません。軽さと装着感のバランスもよく、長時間の使用でも負担を感じにくい設計もうれしいポイントです。音質だけでなく快適性にもこだわるなら、まずは本商品を検討してくださいね。
おすすめスコア:4.74(2026/03/19時点)
最安価格:45,000円(2026/03/19時点)
多機能・高音質を両立するワイヤレスヘッドホン。長時間の使用にもおすすめ
JBLの「TOUR ONE M3」は、オーディオ機器ブランドとして世界的に展開するJBLのハイエンドモデル。多機能かつ音質にもこだわっているモデルで使い勝手や再生時間の面でも充実したスペックを誇るワイヤレスヘッドホンです。音質は、全体的にクリアでバランスの取れている点が魅力。ライブ感のある音作りで、音の広がりに優れているうえ、全体的にクリアでバランスの取れた音質です。操作性にも優れ、着脱検知機能やマルチポイント、低遅延モードなどを搭載。連続再生時間もノイズキャンセリング機能をオフにすれば最大70時間と、長時間の使用でも安心して使えるモデルでした。パーソナライズ機能や10バンドの自由調節型イコライザー、空間オーディオ対応などカスタマイズ性も高く、通話性能やノイズキャンセリング性能も高水準でした。277gとやや重さはあるものの、耳をしっかり覆うフィット感が得られる装着性も備えています。多機能かつ音質にも妥協したくない人や長時間もつバッテリー性能を求めている人にもおすすめです。
おすすめスコア:4.71(2026/03/19時点)
最安価格:39,800円(2026/03/19時点)
多機能・高音質を両立するワイヤレスヘッドホン。透明感のあるおしゃれなデザインも魅力
Nothingの「Headphone (1)」は、イギリスのコンシューマー・テクノロジー・ブランドNothingが手掛けるフラッグシップモデルのオーバーイヤー型ワイヤレスヘッドホンです。透明感のあるおしゃれなデザインが特徴で、KEFと共同開発した40mmカスタムダイナミックドライバーを採用しています。音質は、低音は控えめながらもバランスがよく、クリアで聞きやすい音質が特徴。中高音は解像度が高いうえ、抜けがよく、楽器の響きが心地よい印象でした。操作性にも優れ、マルチポイントや低遅延モード、急速充電機能など多機能で、日常使いから外出先での使用まで便利に活用できます。連続再生時間も80時間と長く、長時間の使用でも安心して使えるモデルでした。カスタマイズ性能も高く、パラメトリックイコライザーやベースエンハンス、空間オーディオ対応など、細かな音質の調整が可能。ノイズキャンセリング性能も高く、電車の走行音だけでなく、人の話し声やベルの音もカットできました。周りの騒音を気にせず音楽が楽しめるでしょう。高音質で音楽を楽しみたい人や多機能性や長時間もつバッテリー性能を求めている人におすすめです。
おすすめスコア:4.7(2026/03/19時点)
最安価格:49,900円(2026/03/19時点)
音質にこだわりたい人に。定位感がよくナチュラルなサウンド
SENNHEISERの「MOMENTUM 4 Wireless」は、とにかく高音質なワイヤレスヘッドホンがほしい人におすすめです。全体的に優れた定位感を持ち、クリアで自然な音質を高水準で実現しているのが魅力。音楽だけでなく、動画を楽しむときにもぴったりのワイヤレスヘッドホンです。低音は自然でありながら存在感もあり、楽曲をしっかり支えています。中音は解像度が高いうえにクリアで、声や楽器の質感をナチュラルに再現。高音は透明感があり、金属系楽器やギターのカッティングもきれいに鳴らしていました。パーソナライズ機能のほか、選択式・自由調整式のイコライザーを搭載し、好みの音にカスタマイズできます。ノイキャン性能は良好で、検証では電車の高音・低音だけでなく、人の話し声やベルの音もカットできました。車内放送は聞こえづらいですが、周囲の雑音はカットできるので聞こえるべき音は聞こえるでしょう。着脱検知機能・マルチポイント・外音取り込み機能など利便性の高い機能が多く、通勤・通学の際にも使いやすいでしょう。オーバーイヤー型で重量は293gありますが、イヤーカップが深いので、耳への圧迫感は控えめ。マイク性能も悪くなく、ある程度ノイズを低減しつつ、男女の声ともにはっきり聞こえました。連続再生時間が60時間と長いのもうれしいポイント。通勤や通学に使うなら1週間に1度充電するだけで十分です。急速充電にも対応し、5分の充電で4時間も使用できます。短時間の充電でも長時間使えるため、時間がない朝でもスピーディに充電できますよ。音質だけでなく、機能性にも優れたヘッドホン。仕事や勉強で終日使いたい人だけでなく、通勤・通学で音楽を楽しみたい人も最有力候補になるでしょう。
おすすめスコア:4.7(2026/03/19時点)
最安価格:18,180円(2026/03/19時点)
中音の解像度の高さが魅力。65時間の連続再生も魅力
JBLの「Live 770NC」は、独自開発のJBL空間サウンド技術を搭載したワイヤレスヘッドホン。専用アプリからノイズキャンセリング性能を7段階で調整できる点も魅力のひとつです。音質は、解像度が高くクリアな中音が魅力。低音も迫力があり、バンドサウンドと相性のよいサウンドです。使い勝手の面では、すべての基本操作をタッチ操作と本体ボタンで完結できるうえ、着脱検知や有線接続、マルチポイントにも対応しています。連続再生時間も65時間と長く、1週間に1度の充電で仕事や勉強で終日使える性能です。マイク性能は、騒音下ではノイズが混ざってしまいやや聞き取りづらいですが、静かな環境では男女の声ともにハキハキとしており、クリアな声を届けられました。また、本体が257gとやや軽量で耳が覆われるオーバーイヤータイプのため装着感も快適でした。音質だけでなく、機能性にも優れたワイヤレスヘッドホン。連続再生時間も長いので、通勤・通学で音楽を楽しみたい人にもおすすめです。
おすすめスコア:4.69(2026/03/19時点)
最安価格:15,800円(2026/03/19時点)
バランスの取れたクリアな音質。約100時間の連続再生も魅力
Nothingのサブブランド、CMFの「Headphone Pro」は、ワイヤレス・有線の両方で使えるヘッドホンです。アクティブノイズキャンセリングや空間オーディオに対応。LDACとハイレゾ認証で高解像度サウンドを再現し、ハイブリッドアクティブノイズキャンセリングで外部音を低減するよう設計されています。低音から高音までバランスよく、音の強弱や抑揚を感じやすいヘッドホンです。実際に音を聴いたところ、特に低音の響きのよさが高く評価されました。中音・高音もバランスがよく、クリアで自然な印象です。映画鑑賞や音楽鑑賞に適したサウンドを楽しめます。ヘッドホン本体のボタンで再生・停止・曲のスキップ・音量調整・ノイズキャンセリングの切替が可能で、使い勝手も申し分ありません。さらに、3.5mmケーブルを用いた有線接続にも対応。専用アプリや5分の充電で約4時間(ANCモード オン)使用できる急速充電機能など、普段使いに便利な機能も充実しています。電池持ちも魅力です。約100時間の連続再生時間を謳っており、長時間の移動でも充電の心配は最小限。耳を包み込むようなイヤーカップや、調整幅の大きいヘッドバンドにより長時間でも疲れにくく、快適に使えるでしょう。ノイズキャンセリング機能にも対応しているため、外音をカットしつつ音楽を楽しみたい人におすすめです。
おすすめスコア:4.68(2026/03/19時点)
最安価格:54,978円(2026/03/19時点)
高音質と装着感を両立。長時間再生でバッテリーも安心
Marshallはイギリス発の老舗オーディオブランドで、ギターアンプやスピーカーなどで知られる音響機器メーカーです。「MONITOR III A.N.C.」は、同社のワイヤレスヘッドホンのなかでも上位モデルに位置づけられています。音質面では、解像度の高さや分離感の良さが特に優れており、ボーカルの明瞭さや中高域の表現力も十分な仕上がりでした。イコライザーやノイズキャンセリングの段階調整といったカスタマイズ性もあり、自分好みに音を整えたい人に最適。また、オーバーイヤーかつヘッドバンドの調整幅が広いため、長時間使用しても耳が痛くなりにくいでしょう。また、連続再生時間がノイズキャンセリング機能をオフにした状態だと100時間と非常に長く、バッテリー持ちも優秀。さらに、ボタン操作で多くの機能を制御できる点に加え、着脱検知やマルチポイントなどの便利な機能も網羅されており、使い勝手の面でも配慮が行き届いている印象でした。音質や装着感に妥協したくない人のほか、外出先でも長時間使用するシーンが多い人に特におすすめのワイヤレスヘッドホンです。
おすすめスコア:4.64(2026/03/19時点)
最安価格:32,800円(2026/03/19時点)
高音と中音が伸びるクリアな音質。65時間の長時間再生も魅力
finalの「UX5000」 は同社のフラッグシップイヤホンの知見を投入したワイヤレスヘッドホン。クリスタルのように澄み切った高音と重量感を感じる豊かな低音を実現したとメーカーは謳っています。音質は、音数が増えても歪むことなく、クリアで聴きやすい高音が魅力。中音も解像度が高いうえ、抜けがよく、ボーカルの声や楽器の響きが心地よい印象でした。操作性もよく、ボタン操作で基本的な操作が可能なうえ、マルチポイントや有線接続にも対応。着脱検知機能や急速充電には非対応なものの日常使いには十分な使い勝手でした。また、連続再生時間は最大65時間と長く、普段使いには十分な電池持ち。長時間の移動や旅行でも頻繁に充電をする必要がなく便利でしょう。マイク性能も高く、男女の声ともにハキハキしていました。ノイズの低減力も高いため、騒音下でもクリアな音声で通話が可能です。一方で、ノイズキャンセリング性能は自転車のベルのような音はカットできるものの、電車の走行音のようなノイズはカットしきれない性能でした。クリアで解像度の高い音質が魅力。音質にこだわりたい人や通話をする機会が多い人におすすめです。
おすすめスコア:4.63(2026/03/20時点)
最安価格:31,900円(2026/03/20時点)
マイク性能を求めるならこれ。音質や使い勝手も申し分なし
JBLの「ワイヤレスヘッドホン TOUR ONE M2」は、リモートや通話で使用することが多い人におすすめです。マイク性能の高さは検証したなかでもトップクラス。実際の検証では、周りの騒音をカットしつつ声がしっかりと聞こえました。音質も申し分ありません。アタック感がありながら、ほかの帯域を邪魔しない低音は魅力です。中音の響きには抑揚があり、まっすぐ伸びる高音は解像度が高め。左右・上下に広がる定位感も絶妙で、ライブ感とバランスのよさが際立っていました。パーソナライズ機能に加え、自由調節型・選択型のイコライザー機能によりカスタマイズ性も十分です。騒音下でも音楽に集中できるノイキャン性能も魅力のひとつ。検証では電車の低音・高音を低減でき、立ち上がりの速いクラップ音や人の話し声もしっかりカットできました。また、車内放送やサイレンといった聞こえるべき音は低減しきらない性能でした。マルチポイント・低遅延モードのほか、音量を自動でコントロールする機能も搭載しています。重量は277gと軽量で、ヘッドバンドの調節幅も59cmと広め。イヤーカップが深く、圧迫感を覚えにくい点も利点です。連続再生時間は50時間と長いので、充電を気にせず長時間使えるのも強みといえます。急速充電対応で、10分充電すれば5時間も使用可能。使用する前に充電切れに気づいても、短時間で充電できて便利です。マイク性能に加えてノイキャン性能も比較的良好で、スムーズな会話を求める人にはぴったりのワイヤレスヘッドホンです。音質も申し分ないので、通勤・通学で音楽を聴いたり仕事に使用したりと幅広く使えるでしょう。
おすすめスコア:4.62(2026/03/19時点)
最安価格:61,610円(2026/03/19時点)
バランスのよいサウンドが特徴。装着感もよく長時間使用にも最適
SONYの「ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット WH-1000XM6」は、同シリーズのなかでもとくに多機能性と音質を両立したモデルとして展開されています。音質は、バランスのよい自然なサウンドで快適なリスニングを楽しめる仕上がりです。声や楽器の輪郭もクリアで聴きやすい印象。音も全体的に太く、広がりのある臨場感豊かなサウンドです。また、イコライザーだけでなく選択式のパーソナライズ機能や空間オーディオといった機能もあり好みの音を追求できるのも魅力でしょう。操作性の高さも評価されており、本体での音量調整や再生に加え、マルチポイントや音量を自動でコントロールする機能なども搭載されていました。さらに急速充電にも対応しているため、忙しい朝でも短時間の充電で安心して外出できます。装着感もよく、調節幅の広いヘッドバンドで多くの人に快適にフィットする仕様。また、オーバーイヤータイプでイヤーカップも深いため、長時間付けていても不快に感じることは少ないでしょう。音質だけでなく、装着感にも優れたワイヤレスヘッドホン。ノイズキャンセリング性能もよいので、周囲の雑音がうるさい環境でも高音質の音楽を楽しみたい人におすすめです。
監修者:沖田純之介(サウンドデザイナー)
ガイド:原豪士(Goshi Hara)(元オーディオ専門販売員/マイベストオーディオ・ビジュアル機器担当)
※ 監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。マイベストが独自に検証を行ったうえで、ランキング化しています。


