人生で一番高額な契約になるかもしれない住宅ローン。ただ、近年の金利上昇でどの銀行を選ぶべきか迷いますよね。「固定と変動どちらが得?」「審査に通る年収は?」「返済期間は何年?」など、申込前に疑問を抱えているのではないでしょうか。
今回は、人気の住宅ローン74商品を、3個のポイントで比較して徹底検証。選び方とともに、おすすめの住宅ローンをランキング形式でご紹介します。マイベストが定義するベストな住宅ローンは「返済負担が最も少なく、柔軟な返済計画を組めて十分な保障を付帯できる住宅ローン」。ぜひ契約の際の参考にしてください。
マイベストではベストな住宅ローンを「返済負担が最も少なく、柔軟な返済計画を組めて十分な保障を付帯できる住宅ローン」と定義。そんなベストな住宅ローンを探すために人気の住宅ローン74商品を集め、以下の3つのポイントから徹底検証しました。検証①:返済負担の小ささ検証②:返済方法の柔軟性検証③:変動リスクの少なさ
おすすめスコア:4.89(2026/03/11時点)
神奈川県中心に展開。低金利で安定した住宅ローン
横浜銀行は、神奈川県を中心に店舗展開する地方銀行です。住宅ローン相談も地域に密着した体制で対応しており、安心感のあるサポートが受けられます。死亡高度障害のみ・頭金1割・借入総額4,000万円・返済期間35年の場合、現在の金利で試算した場合の総返済額は約4,177万円。ほかの住宅ローンと比較して返済負担は非常に小さく、がん保障を適用した条件で比較しても高評価でした。また、マイベストが過去に集計した過去3年間の金利変動を見ると、変動金利の住宅ローンのなかでは金利が比較的低めの数値で安定していました。そのため、今後も低金利が続く可能性があるでしょう。ネットバンキング上の手続きなら一部繰上返済・全額繰上返済ともに手数料は無料なので、返済額の調整はしやすい設計です。毎月の返済額の減額には費用がかかりますが、一般的な条件といえます。返済負担の小ささを重視しながら、保障内容や金利の安定性も重視したい人に適しています。トータルコストを抑えたい人にとって有力な選択肢です。
おすすめスコア:4.88(2026/03/11時点)
返済負担を抑えたい人におすすめ。全国で利用できる
りそな銀行は、都市部を中心に全国に店舗を構える銀行です。地域によっては土日・祝日でも相談可能な店舗があり、ライフスタイルに合わせた住宅ローン選びがしやすいのが特長です。死亡高度障害のみ・頭金1割・借入総額4,000万円・返済期間35年の場合、現在の金利で試算した場合の総返済額は約4,104万円でした。ほかの住宅ローンと比較して返済負担は小さいといえます。また、マイベストが調査した過去3年間の金利を見ると、りそな銀行は変動金利のなかでも低めの金利で安定していました。そのため、今後も低金利が続くと期待できるでしょう。オンライン上の手続きなら一部繰上返済の手数料は無料なので返済額の調整はしやすいといえますが、全額繰上返済は有料なので念のため注意が必要です。返済額の減額相談も可能ですが、審査次第で対応され、手続きに費用がかかる場合があります。金利を抑えつつも保障や環境性能も重視したい人におすすめです。店舗での相談体制も整っており、サポート重視の人にも向いています。
おすすめスコア:4.88(2026/03/11時点)
関西圏に展開する銀行。返済負担が低い
関西みらい銀行は、関西圏を中心に展開しており、地域密着型のサービスで住宅ローンの相談にも対応しています。窓口での丁寧な対応が受けられるのが特長です。死亡高度障害のみ・頭金1割・借入総額4,000万円・返済期間35年の場合、現在の金利で試算した場合の総返済額は約4,107万円で、ほかの住宅ローンと比較して返済負担は小さい結果となりました。一部繰上返済の手数料は、オンライン上の手続きなら無料なので返済額の調整はしやすいといえますが、全額繰上返済は有料なので念のため注意が必要です。返済額の減額相談も可能で、審査次第で対応され、手続きには費用がかかる場合があります。関西地方に住んでいて返済額をできるだけ抑えたい人や、対面でしっかり相談しながら借り入れを進めたい人におすすめです。保障をくわえても負担を小さく保ちたい人にも向いています。
おすすめスコア:4.88(2026/03/11時点)
埼玉県中心に展開。がん保障付帯の条件で負担が小さい
埼玉りそな銀行は、埼玉県を中心に展開し、店舗相談とオンライン対応を併用できる住宅ローンサービスを提供しています。安心して将来設計を相談できる体制が整っています。死亡高度障害のみ・頭金1割・借入総額4,000万円・返済期間35年の場合、現在の金利で試算した場合の総返済額は約4,104万円で、ほかの住宅ローンと比較しても返済負担は小さい結果となりました。一部繰上返済の手数料はオンライン手続きなら無料ですが、全額繰上返済には手数料がかかるため注意が必要です。返済額の減額は審査を経たうえでの対応となり、手続き時に費用が発生することもあります。年収100万円以上、勤続年数は給与所得者で1年以上、その他の方は3年以上が条件です。返済負担の少なさを重視したい人に向いています。
おすすめスコア:4.85(2026/03/11時点)
一部・全額繰上返済の手数料が無料。返済負担は小さい
auじぶん銀行は、KDDIと三菱UFJ銀行が共同出資するネット銀行です。スマホで手続きが完結する手軽さが強みです。死亡高度障害のみ・頭金1割・借入総額4,000万円・返済期間35年の場合、現在の金利で試算した場合の総返済額は約4,225万円で、ほかの住宅ローンと比較しても返済負担は小さい結果となりました。また、マイベストが調査した過去3年間の金利を見ると、auじぶん銀行は変動金利住宅ローンのなかでは変動の頻度が多めでした。そのため、返済期間中に金利がほかの住宅ローンよりも上昇するリスクが考えられます。一部・全額繰上返済の手数料は無料なので、返済額の調整はしやすい設計です。返済額の減額は相談可能ですが、審査や手続きに手数料が必要な場合があります。保障を重視しつつ、ネット銀行の金利の低さを活かして返済負担を抑えたい人におすすめです。スマホ完結型の住宅ローンを探している人にも向いています。
おすすめスコア:4.85(2026/03/11時点)
前年度の年収300万円以上で申込可能。繰上返済も無料対応
SBI新生銀行は、オンライン中心のサービス展開で住宅ローンも非対面で手続きできる利便性が魅力の銀行です。申し込みから契約までをスムーズに進められます。死亡高度障害のみ・頭金1割・借入総額4,000万円・返済期間35年の場合、現在の金利で試算した場合の総返済額は約4,146万円で、比較的返済負担は小さいといえます。一部・全額繰上返済は手数料無料で利用でき、余裕があるときの返済額の調整はしやすい仕組みです。ただし、繰上返済以外の方法による返済額の減額相談は不可とされており、月々の返済額は途中で減額できません。金利の小ささを重視しつつ、保障もしっかり備えたい人に適しています。ネット完結で手軽に進めたい人にも向いている住宅ローンです。
おすすめスコア:4.84(2026/03/11時点)
全国で相談可能、ライフプランに沿った住宅ローン
三井住友信託銀行は、信託業務を基盤に全国へ展開する金融機関で、住宅ローンも店頭で相談でき、ライフプランに沿った提案を受けられます。死亡高度障害のみ・頭金1割・借入総額4,000万円・返済期間35年の場合、現在の金利で試算した場合の総返済額は約4,160万円で、比較的返済負担は小さいといえます。Webでの手続きなら一部繰上返済の手数料は無料なので返済額の調整はしやすいといえますが、全額繰上返済は有料です。返済額減額の相談は可能で、審査次第で対応され、手続きに費用がかかる場合があります。金利を抑えながらも保障を充実させたい人や、返済総額を軽くしたい人に適しています。
おすすめスコア:4.83(2026/03/11時点)
がん保障の金利上乗せがなく、団信ありでも負担を軽減できる
武蔵野銀行は、埼玉県を中心に地域密着型の金融サービスを展開している地方銀行です。住宅ローンに関する相談体制も整っており、地域での住まいづくりを支えています。死亡高度障害のみ・頭金1割・借入総額4,000万円・返済期間35年の場合、現在の金利で試算した場合の総返済額は約4,165万円でした。比較的返済負担は小さく、がん100%保障の条件で比較しても返済額は低めでした。オンライン手続きなら一部繰上返済の手数料は無料なので返済額の調整はしやすいといえますが、全額繰上返済には手数料がかかるため注意が必要です。返済額の減額は審査が必要で、手続き時に費用がかかるケースもあります。契約には年収200万円以上、自営業・法人役員は営業年数3年以上が条件です。返済負担を軽くしたい人や、がん保障・省エネ住宅割などを活用したい人におすすめです。
おすすめスコア:4.83(2026/03/11時点)
分割融資にも対応、対面で選べる住宅ローン
SBIマネープラザは、SBIグループの対面型住宅ローン窓口として展開しており、専門スタッフによる相談対応が受けられます。オンラインだけでは不安という方でも安心して申し込める体制が整っています。死亡高度障害のみ・頭金1割・借入総額4,000万円・返済期間35年の場合、現在の金利で試算した場合の総返済額は約4,167万円。ほかの住宅ローンと比較すると返済負担は小さく、将来支払う返済額を抑えやすいでしょう。一部繰上返済・全額繰上返済ともに手数料はかからず実施できるため返済額の調整はしやすいといえますが、返済額の減額相談は不可能です。勤続年数や年収の条件は開示されていないため詳細は窓口で確認する必要がありますが、分割融資にも対応しており、土地や着工金の融資が欲しい場合でも比較的低金利で利用できる住宅ローンです。
おすすめスコア:4.81(2026/03/11時点)
返済負担が小さく、過去3年の金利変動も低めで安定
みずほ銀行は、メガバンクの一角として全国に支店を構える銀行です。住宅ローンに関する悩みを気軽に相談できる体制が整っており、地域によっては土日・祝日の店舗での相談ができます。死亡高度障害のみ・頭金1割・借入総額4,000万円・返済期間35年の場合、現在の金利で試算した場合の総返済額は約4,194万円でした。ほかの住宅ローンと比較して返済負担は小さく、返済額を少なく抑えられるでしょう。また、一部の銀行に対してマイベストが過去に集計した過去3年間の金利変動を見ると、変動金利の住宅ローンのなかでは金利が低めの数値で安定していました。そのため、今後も比較的低い金利が続くと期待できます。一部繰上返済の手数料は、オンライン手続きなら無料なので返済額の調整は行いやすいといえますが、全額繰上返済には費用がかかる点には注意が必要です。返済額の減額相談も可能で、審査次第で対応され、手続き時には費用が発生することがあります。返済負担の小ささと保障の手厚さを両立させたい人に向いています。分割融資や5年・125%ルールなどにも対応しており、細かな条件にこだわりたい人にもおすすめです。
監修者:千日太郎(公認会計士)
ガイド:大島凱斗(元銀行員/マイベスト クレジットカード・ローン・証券・保険担当)
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