複数の借入を一本化できるおまとめローン。ギャンブル・ショッピング・生活費補填などの理由で、膨れ上がった借金をまとめることで今より低金利となり、返済負担を減らせる可能性があります。しかしアイフル・プロミス・東京スター銀行など借入先が多く、申込条件もさまざま。「審査が甘いのはどこ?」「絶対に通るおまとめローンはある?」「借入総額300万円でもおまとめできる?」など疑問が多くどれを選んだらよいのか迷いますよね。
今回は人気のおまとめローン14商品を3つのポイントで比較して徹底検証。選び方とともに、おすすめのおまとめローンをランキング形式でご紹介します。マイベストが定義するベストなおまとめローンは「バレずに借入できて、返済負担が軽いもの」。徹底検証してわかったおまとめローンの選び方も解説しますので、ぜひ申込の際の参考にしてください。
マイベストではベストなおまとめローンを「バレずに借入できて、返済負担が軽いもの」と定義。そんなベストなおまとめローンを探すために人気のおまとめローン14サービスを集め、以下の3個のポイントで徹底検証しました。検証①:上限金利の低さ検証②:バレにくさ検証③:融資までの早さ
おすすめスコア:4.27(2026/03/13時点)
上限金利が低く、契約日から30日間の無利息期間がある
アスマイルは神奈川県に拠点をおく中小消費者金融。今回の「借換え・おまとめローン」をはじめ、目的別に個人向けローンを提供しています。特徴は、おまとめローンでは珍しく、契約から30日間の無利息期間が適用されること。無利息期間中の返済額はすべて元本に充てられるため、利息を払わずに返済額を減らせます。また、無利息期間があることで初回の返済日は40〜75日後で設定されるため、無理なく返済をスタートできるでしょう。最短即日融資に対応している金融機関は上限金利が年17.5%以上と高めでしたが、アスマイルは上限金利が年13.9%と即日融資に対応している金融機関のなかで最も低い金利でした。早く借りられて返済負担を軽くしたい人にはおすすめのおまとめローンといえます。在籍確認の電話は原則ないものの、契約時には契約書、利用中は利用明細書がそれぞれ郵送されます。郵送先の変更などは行っていないため、郵送物からバレるリスクは高いといえるでしょう。総じて、無利息期間中に返済資金を準備できて、返済負担を軽くしたい人にはおすすめのおまとめローンです。
おすすめスコア:4.25(2026/03/13時点)
まとめたい金額・種類に幅広く対応。設定次第で郵送なし
NTTドコモグループのドコモ・ファイナンスが提供する「おまとめローン」は借入額800万円まで対応しており、銀行ローン・クレジットカード(ショッピング)・クレジットカード(キャッシング)・貸金業社からの借入をまとめられます。正社員のほかにも派遣社員・フリーター・年金生活者・学生(アルバイト)と幅広い職種を受付対象としています。上限金利は年14.8%。今回検証したおまとめローンのなかには上限金利が年18.0%のものもあったため、比較的低金利といえます。WEB完結が可能で、契約時・利用中の郵送物も原則ありません。ただし、契約時に「スマホで本人確認」をした場合のみ契約時の郵送物がなくなるため、本人確認の方法で選択を間違わないよう注意が必要です。在籍確認の電話はありますが、金融機関名を名乗ったり、個人情報が本人の確認なしに口外される心配はありません。審査は最短60分で完了、融資実行は最短翌日と早め。銀行のローンだと7日ほどかかるものもある一方、ほかの消費者金融では最短即日融資に対応しているところもあるので、絶対にすぐ借りたいという人以外は選択肢になるでしょう。借入上限金額が800万円まで対応しているため、まとめたい金額が多い人は候補に入るおまとめローンといえます。
おすすめスコア:3.9(2026/03/13時点)
WEB完結可能。まとめたい資金に加えて新たな借入にも対応
きらぼし銀行は東京都・埼玉県・千葉県・神奈川県に支店をおく地方銀行です。営業エリア内に住んでいる人であれば「おまとめローン」に申込できます。勤続年数や年収による利用制限なしと明記しており、フリーターやアルバイトの人でも申込可能です。上限金額500万円まで対応しており、まとめたい資金に加えて新たな資金の借入も可能なところが特徴。返済資金と合わせて、生活費の充当資金を借入できる可能性があります。上限金利は年14.95%。今回検証した14社のおまとめローンのうち7社が上限金利が年17%以上であったため、上限金利で適用された場合でも低い金利といえます。おまとめローン利用中はWEB上で利用明細等を確認できますが、契約時に返済予定表が送られてくるため契約時の郵送物には注意が必要。郵送先の変更は受け付けていないため、郵送物でバレる可能性は高いでしょう。申込から契約までWEBで完結できるので、来店までの時間や印紙代をかけずに手続きができます。審査結果がわかるのが最短3営業日後であり、融資実行までに5営業日以上かかります。書類の不備や審査内容次第ではさらに時間がかかるため、急いで借りたい人には向かないでしょう。
おすすめスコア:3.88(2026/03/13時点)
複数の借入種類に対応。借入金額1,000万円まで申込可能
東京スター銀行が提供する「おまとめローン(スターワン乗り換えローン)」はWEB完結が可能な借り換え専用ローンであり、全国から申し込みできます。融資限度額は1,000万円なので多額の借り入れがある人も申込可能です。また、銀行ローン・クレジットカード(ショッピングリボ)・クレジットカード(キャッシング)・貸金業社からの借入をまとめられ、借入できる金額・借入種類が幅広いところが特徴。繰上げ返済は、インターネットバンキングからだと手数料無料で返済できます。上限金利はまとめる金額を問わず年14.6%。現在借入している金利の平均が年14.6%よりも高い場合、返済負担を軽くできる可能性があります。在籍確認の電話はありますが、金融機関名や申込内容など個人情報が本人の確認なしに口外されることはありません。また、おまとめローン契約での郵送物は原則ありません。ただし、東京スター銀行の口座を持っていない場合、口座開設によりカードの郵送があります。審査結果は原則、最短2日後に連絡がきますが、融資実行までは2週間以上かかる場合があります。また、新規で利用したい人は融資実行までに口座開設をする必要があるため、さらに時間がかかるでしょう。借入額が大きく、複数の借入内容をまとめたい人にはおすすめのおまとめローンといえます。
おすすめスコア:3.83(2026/03/13時点)
上限金利はやや低いが、融資に時間や手間がかかる
オリックス銀行の「おまとめローン」は、上限金利が年14.8%とやや低い点が特徴です。原則、電話での勤務先への在籍確認がありますが、Web完結可能で契約時や利用時の郵送物がなく、バレにくい点も魅力。借入上限額は50〜500万円で、銀行・消費者金融のローンをまとめたいなら検討の余地があるでしょう。しかし、すぐに借りたい人には向いていません。検証したところ、審査結果が出るまでは最短数日かかり、融資には時間がかかるとの回答がありました。まとめられる借入は銀行ローンと消費者金融ローンに限られます。クレジットカードには非対応なので、まとめたい種類が多い人はほかのおまとめローンを検討しましょう。おまとめローン契約後の手間が多いのもネック。口座入金後は借入先に自分で返済しなければならないうえ、解約証明も必要です。銀行と消費者金融のローンに限定してまとめたい人には検討の余地がありますが、契約時の手間を減らしたい人や早く借りたい人には向いていません。
おすすめスコア:3.64(2026/03/13時点)
バレないようにする対策が十分。即日融資にも対応
アイフルの「おまとめMax」は、融資限度額が800万円までなので多額のおまとめにも対応できます。クレジットカード(リボ・ショッピング)もまとめる対象に含まれているところが特徴です。WEB完結・契約時から利用中の郵送物なし・在籍確認の電話なしのバレないようにする対策すべてに対応しています。WEB契約の際にカードレス・口座振替登録を選択すれば郵送物は一切ありません。在籍確認の電話は99.7%実施しなかったというデータを公表しており、申込内容の不備や書類提出の不備がなければ在籍確認の電話がある可能性は低いでしょう。上限金利は、バレないようにする対策が十分な金融機関のなかでは最も低い年17.5%でした。ただし、上限金利が年13%台のところもあるため、比較的高い金利といえます。WEB申込は24時間365日受付しており、即日融資にも対応しています。総じて、バレにくさとスピードを求める人にはおすすめのおまとめローンです。
おすすめスコア:3.61(2026/03/13時点)
豊富な借入をまとめられるが、対象地域は限定的
西日本シティ銀行の「おまとめローン」は、まとめられる借入の種類が豊富なのが特徴です。銀行カードローン・その他銀行ローン・クレジットカード(リボまたはショッピング)・クレジットカード(キャッシング)・消費者金融ローンと、幅広く対応しています。借入上限額は10〜500万円で、上限金利は年15.0%です。しかし、半年に1回返済予定表が届くため、家族など周りの人にバレるリスクがあります。原則、電話での在籍確認もあり、バレにくさはいまひとつです。対象地域は沖縄県を除く九州地方7県と山口県のみで、契約時に来店手続きが必要。手間がかかるため、WEBで完結させたい人には不向きでしょう。そのうえ契約時には口座開設が必要。ローンカードはありませんが、キャッシュカードが届きます。融資には時間がかかる可能性が高く、審査結果が出るまで最短3営業日、融資を受けられるのは正式申込後最短3営業日との回答がありました。申込対象地域に住んでいて、まとめたい種類が多い人向きです。
おすすめスコア:3.59(2026/03/13時点)
学生や年金受給者でも利用可能。70歳まで利用できる
レイクのおまとめローン「レイクdeおまとめ」は、500万円まで申込可能です。借入できる年齢が満20〜70歳と広く、申込対象者に年金生活者と学生(アルバイト)が含まれるため、対象の年齢と職業の幅が広いのが特徴。クレカのリボ払いのみおまとめ対象ではないため、ショッピングの支払いが多い人は注意してください。上限金利は年17.5%と高めではありますが、大手消費者金融5社のなかでは低い上限金利でした。ただし、中小消費者金融や銀行と比べると高いので、返済負担を減らしたい人には向かないでしょう。また、WEB完結には非対応。契約はSBI新生銀行のカードローン自動契約機での契約となるため、周囲に見られる可能性が高くなります。契約時・利用中の郵送物はそれぞれ設定することで郵送物なしにできます。在籍確認は原則なしですが、審査の結果によっては電話で確認があります。ただし、在籍確認の電話に対して懸念が大きい場合、書類提出で代替確認できるかどうかの相談も受け付けています。即日融資を受けたい場合は、平日・土曜日は21時まで、日曜日は18時までに契約手続きを完了してください。金利は高めですが即日融資に対応しているので、自動契約機まで行ける人は検討候補となるおまとめローンです。
おすすめスコア:3.49(2026/03/13時点)
即日融資に対応している。三井住友銀行でも契約可能
プロミスの「おまとめローン」は、最大300万円まで借り入れできるローン。消費者金融・信販会社からの借り入れに加えてクレカのキャッシングまでまとめられます。全国のプロミスの無人契約機か三井住友銀行のローン契約機で契約手続きが可能です。上限金利は年17.8%。今回検証したおまとめローンのなかには年18%のものもありましたが、プロミスの上限金利は高いといえます。審査結果次第で上限金利よりも低い金利が適用されることはあるものの、上限金利で承認される可能性を考えると、返済負担を軽減したい人には向かないでしょう。バレないようにする対策は、郵送物なし・在籍確認の電話なしに対応しているものの、WEB完結はできません。契約は自動契約機に行かなければならないので周囲に見られるリスクは残ります。また、在籍確認の電話は原則ありませんが、審査の状況や提出書類の不備などでかかってくる可能性があることを覚えておいてくださいね。融資スピードは最短即日融資が可能。銀行のおまとめローンだと最短でも1週間程度かかるものもあるので、今のローンの入金期限が迫っている人は検討の候補になります。
おすすめスコア:3.45(2026/03/13時点)
ショッピング枠も対象。郵送物は避けられない
ライフカード「おまとめ専用サポートローン」は、アイフルの子会社であるクレジットカード会社が提供しているおまとめローン。上限金額は500万円まで対応しており、申込年齢は満26歳以上が対象です。おまとめ対象は、クレジットカードのキャッシングやショッピングリボ・銀行ローン・貸金業者からの借入と幅広く対応しています。上限金利は年16.5%。100万円以上借入した場合、利息制限法で定められている年15.0%と比較すると、ライフカードの金利は高めといえます。審査結果によっては上限金利より低い金利となる可能性はあるものの、上限金利で適用される可能性を考えると、返済負担を軽くしたい人には不向きといえます。おまとめローンの手続きでは一部郵送での手続きが発生するため、WEB完結には対応しておらず、契約時の郵送物は避けられません。郵送物が自宅に届くため、家族にバレるリスクは否定できないといえるでしょう。最短融資日は、申込から7日かかるため、ほかの消費者金融に比べて時間を要します。クレカのリボ払いがおまとめ対象の商品は少ないので、ショッピングの支払いをおまとめローンでカバーしたい人は検討候補の1つに残しておくとよいでしょう。
監修者:飯田道子(1級FP技能士・CFP(認定ファイナンシャル・プランナー))
ガイド:大島凱斗(元銀行員/マイベスト クレジットカード・ローン・証券・保険担当)
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