毎回掃除をする従来の猫用トイレとは異なり、シートや砂の交換頻度が抑えられる猫用システムトイレ。手間のかからなさが人気で、忙しい人にもぴったりです。そんな猫用システムトイレですが、ドームや筒型などの形や敷物の種類もさまざま。はじめて購入する人にとっては、どんなものを選べばいいのか迷ってしまいますよね。
今回は、各メーカーの最新商品や売れ筋上位から人気の猫用システムトイレ20商品を集め、4個のポイントで比較して徹底検証。おすすめの猫用システムトイレをランキング形式でご紹介します。マイベストが定義するベストな猫用システムトイレは「猫砂の飛び散りを軽減し、掃除の手間を最小限に抑えて快適に使える商品」。徹底検証してわかった猫用システムトイレの本当の選び方も解説しますので、ぜひ購入の際の参考にしてください。
マイベストではベストな猫用システムトイレを「猫砂の飛び散りを軽減し、掃除の手間を最小限に抑えて快適に使える商品」と定義。ベストな商品を探すために、人気メーカーの最新商品やAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位の猫用システムトイレ20商品を集め、以下の4個のポイントで徹底検証しました。検証①:掃除のしやすさ検証②:猫砂の飛び散りにくさ検証③:組み立てやすさ検証④:スコップの使いやすさ
おすすめスコア:4.63(2026/03/10時点)
最安価格:4,080円(2026/03/10時点)
飛び散り対策に最適。上から入る構造で掃除も快適
アイリスオーヤマの「上から猫トイレ システムタイプ PUNT-530S」は、飛び散り防止性能と使い勝手を両立したモデルです。同社のなかでもユニークな上から出入りする構造が特徴で、比較的手に取りやすい価格帯ながら、高い実用性を備えています。掃除のしやすさでは高評価を獲得。本体の角が丸く、すのこも5mm以下の隙間で汚れがたまりにくい設計です。汚れ防止加工は施されていないものの、丸洗いが可能で、手入れの手間は抑えられていました。スコップも使いやすく、幅8.9cmの本体と網目の細かさ、収納のしやすさが日常使いに適しているでしょう。また、猫砂の飛び散りにくさでは、33cmの側面高さと上部の出入り口構造により、猫砂が外に出にくい設計で高評価に。パーツも少なく簡単に組み立てができるため、掃除のたびに手間を感じることは少ないといえます。猫砂の飛散を極力防ぎたい人や、掃除やスコップの使いやすさにも妥協したくない人におすすめの製品です。猫と飼い主の快適な暮らしをサポートします。
おすすめスコア:4.46(2026/03/10時点)
最安価格:5,229円(2026/03/10時点)
飛び散りを徹底ガード。掃除がしやすくスコップも使いやすい
アイリスオーヤマの「お部屋のにおいクリア消臭 猫用システムトイレ」は、猫砂の飛び散り防止と掃除のしやすさに優れたバランス型モデルです。シリーズの中でも、飛び散り対策に特化した構造が特徴で、比較的手に取りやすい価格帯で購入しやすい製品となっています。猫砂の飛び散りにくさの検証では、底面からフチまで22cmの高さとドーム型・扉付きの上部出入口により、猫砂の飛散をしっかり抑えられる設計で高評価を獲得。丸洗い対応で、角が丸くすのこも隙間5mm以下という扱いやすい仕様のため、掃除もしやすいでしょう。さらに、スコップの網目の幅や長さ、バランスのとれた形状により、細かい砂もしっかりふるい分けられる仕様で利便性に優れています。一方で、組み立てやすさの検証では高評価には届かず。パーツ数が4個と若干多いため、シンプルな構造とはいえ、スムーズで簡単な作業を求める人にとっては注意が必要といえるでしょう。飛び散り防止性能と清潔さを重視しつつ、スコップの使い勝手にもこだわりたい人におすすめのモデルです。
おすすめスコア:4.45(2026/03/10時点)
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飛び散りにくさと掃除の手軽さは高評価。組み立てはやや手間
ユニ・チャームの「デオトイレ フード付き」は、国内メーカーならではの使いやすさが光る猫用システムトイレです。シリーズの中でも、猫砂の飛び散りにくさと掃除のしやすさに優れたモデルで、比較的手に取りやすい価格帯で提供されています。掃除はしやすく、角の丸い設計と底面すのこの細かい隙間により、拭き掃除や丸洗いが簡単に行える仕様です。猫砂の飛び散りにくさの検証では、35.3cmの高い壁面とドーム形状が猫砂の散乱をしっかり防止できるため高評価を獲得しました。スコップは付属していてフチにかけることができますが、網目が長く空いているのが気になるポイント。細かいチップや猫砂の場合は掬い漏れがないように気をつけましょう。また、パーツ数は4個で掃除後の組み立てをやや手間に感じる可能性があります。猫砂の飛散に悩んでいる人や、掃除の手間をできるだけ減らしたい人におすすめのモデルです。
おすすめスコア:4.44(2026/03/10時点)
最安価格:3,969円(2026/03/10時点)
飛び散り防止も掃除のしやすさも。迷わず選べる高バランス設計
エステーの「ニャンとも清潔トイレ ドームタイプ」は、国内大手メーカーが展開する猫用システムトイレの中で、掃除のしやすさ・飛び散り防止性能・組み立てやすさのバランスに優れた最上位モデルです。シリーズ内でも特に高機能な構造を採用しながら、手に取りやすい価格帯で提供されています。飛び散り防止性能にも優れ、本体の底面からフチまでの高さが37cmと非常に高く、ドーム構造のため猫の出入り時の砂の飛散をしっかり抑えられるのはうれしいポイント。付属のスコップも使いやすく、フチにかけて収納できる点も利便性が高いといえます。掃除面では、底面すのこの隙間が5mm以下と細かく、丸洗いにも対応しているため、衛生的に使いやすい設計でした。ただし、パーツ数は4個あるため掃除後の組み立てにはやや手間を感じる可能性があるので注意しましょう。掃除・防散・スコップの操作性すべてを重視したい人にとって、迷わず選べる一台です。
おすすめスコア:4.38(2026/03/10時点)
最安価格:4,580円(2026/03/10時点)
飛び散りゼロを目指す人に。組み立ての手間は感じやすい
アイリスオーヤマの「1週間取り替えいらずネコトイレ TIO-530FT」は、飛び散り防止と掃除のしやすさを両立させた高機能モデル。シリーズの中では、上から入るドーム型の構造が特長です。猫砂の飛び散りにくさは非常に優れており、高評価を獲得。36cmの高い壁面と上部入口、扉付きドーム構造により、猫砂の飛散をほぼ防ぐことができる設計です。丸みのある本体と5mm以下のすのこ設計により、汚れが溜まりにくく丸洗い可能なので掃除もしやすいでしょう。一方で、スコップの使いやすさは高評価には届かず。スコップの網目の幅が広く、細かい猫砂や排泄物が穴から落ちてしまう可能性があります。さらに、分解時のパーツ数は5個と多いため、組み立ての際には手間に感じるでしょう。猫砂の飛び散りに悩んでいる人にはおすすめの商品ですが、猫砂のタイプによってはスコップの買い直しが必要になってしまうかもしれません。
おすすめスコア:4.36(2026/03/10時点)
最安価格:1,078円(2026/03/10時点)
丸洗い可能で組み立て簡単。猫砂の飛び散りには注意
エステーの「ニャンとも清潔トイレ らくっとシンプル」は、オープンタイプの猫用システムトイレ。シリーズ内でもカバーがないシンプルな構造が特徴で、ケージ内に入れやすく省スペースで収まる設計です。抗菌・脱臭効果のある針葉樹チップと、1か月分のオシッコ吸収シートが付属しています。検証した結果、掃除のしやすさ・組み立てやすさの評価は比較した商品内でもトップレベルでした。重量は約1kgと軽く、丸みを帯びた形状で丸洗いが可能。底面のすのこの隙間は5mm以下と狭く、猫砂が詰まりにくいのも利点です。パーツ数は2つのみで直感的に組み立てられるため、はじめての購入でも扱いやすいでしょう。スコップの使い勝手も優秀で、先端が平らかつ網目が狭く排泄物を楽に除去できる設計です。一方、オープンタイプで底面からフチまでの高さが約12cmと低く、猫砂が飛び散る可能性があるのは気になるところ。比較したフチが高いモデル・屋根付きモデルと並ぶと、トイレの周囲をこまめに掃除する手間がかかります。猫砂の飛び散り対策を重視する人には向きませんが、本体の手入れ・組み立てが簡単な猫用トイレを探している人には、有力候補になるアイテムです。
おすすめスコア:4.34(2026/03/10時点)
最安価格:4,192円(2026/03/10時点)
掃除のしやすさと広さを両立。ただし猫砂がこぼれる可能性あり
ユニ・チャームの「デオトイレ 快適ワイド」は、ゆとりある設計と実用性のバランスが取れた猫用システムトイレです。シリーズ内では広めのスペースを確保したモデルとして展開されており、比較的手に取りやすい価格帯で購入しやすい点も魅力です。掃除のしやすさでは、底面のすのこの隙間が5mm以下と細かく、本体の角も丸いため洗いやすい形状で高評価。汚れ防止加工こそないものの、丸洗いが可能な点が日常的な手入れの負担軽減に貢献しており、衛生面を重視したい人にとって満足できる内容でした。一方で、21cm幅のオープンな入口形状により、猫が出入りしやすい反面、出入り時に多少の砂がこぼれる可能性が。パーツ数は4個で組み立ては慣れるまで手間に感じやすいといえます。さらに、スコップは網目が2.9cmと長めなので、細かい砂やチップが振るい落とされないように注意しましょう。掃除のしやすさと広めの設計を両立したい人におすすめ。猫の快適性と飼い主の利便性をバランスよく求める人に向いています。
おすすめスコア:4.34(2026/03/10時点)
最安価格:3,170円(2026/03/10時点)
掃除と組み立てが圧倒的に手軽。砂の飛散が気になる人は注意a
ペットプロジャパンの「PetPro デオフリー 猫用システムトイレセット」は、軽量で扱いやすく、掃除の手軽さに特化した設計が魅力のモデルです。シリーズの中でもシンプルな構造を特徴とし、比較的手に取りやすい価格帯で展開されています。軽量な本体に加え、丸みを帯びた構造やすのこの隙間が5mm以下のため、掃除のしやすさの検証では、高評価を獲得。組み立てやすさは特に優れており、スコップを除くパーツはわずか2個で、説明不要なレベルで迷いなくセットできるため、非常に扱いやすいと言えるでしょう。スコップは幅9.5cm・柄の長さ12cmと扱いやすく、網目の細かさと収納性にも配慮された設計なのもうれしいポイントです。一方で、猫砂の飛び散りにくさには高評価には届かず。フチの高さは10.5cmと低めで、出入口もオープン形状だったため、猫の出入り時に砂が外へこぼれやすいので注意しましょう。掃除や設置の手軽さを重視する人にぴったり。特に猫用トイレを初めて使う方でも簡単で安心して使えるモデルです。
おすすめスコア:4.33(2026/03/10時点)
最安価格:767円(2026/03/10時点)
掃除・組み立てが簡単なコンパクトモデル。猫砂の飛び散りに注意
ユニ・チャームの「デオトイレ 子猫~体重5kgの成猫用」は、子猫から体重5kgの成猫まで対応するコンパクトなモデル。ケージ内にも設置しやすく、尿が付着したすのこが床につかない仕様です。カラーはナチュラルアイボリー&イエローと、ツートンピンク・ツートンブラウンの3種類から選べます。掃除のしやすさに関しては優秀で、丸洗い可能なうえ、本体重量は0.79kgと軽量で持ち上げて掃除する際にも負担になりにくい設計です。底面のすのこの隙間が5mm以下と狭く、猫砂が下に落ちにくいのも魅力。スコップは幅10cmと広く、網目が狭いので排泄物をサッと取り除けます。一方で、猫砂の飛び散りにくさはいま一歩の評価に。オープン型で底面からフチまでの高さが12.5cmと低く、猫が勢いよく砂をかいた際に周囲に飛び散りやすい構造です。勢いよく砂をかけがちな猫にはあまり向かないかもしれません。本体自体の手入れ・組み立てが簡単なコンパクトモデルがほしい人におすすめです。はじめて猫用トイレを購入する人や、組み立てに不安がある人もぜひチェックしてみてください。
おすすめスコア:4.32(2026/03/10時点)
最安価格:2,780円(2026/03/10時点)
掃除とスコップ性能が快適。砂の飛散はやや注意a
エステーの「ニャンとも清潔トイレ オープンタイプ SR19-550」は、日本の大手日用品メーカーが手がける猫用システムトイレです。シリーズの中では開放感を重視した設計が特徴で、掃除のしやすさやスコップの扱いやすさにおいてバランスの取れた仕様が魅力です。掃除のしやすさでは、本体の角が丸く、すのこの隙間も5mm以下と汚れがたまりにくい構造で高評価を獲得。全体を丸洗いできる点もうれしいポイントです。スコップの使いやすさも高く評価されており、幅8cm・柄の長さ11.5cmとバランスの取れたサイズで、先端が平らな網目構造になっていて、細かな砂のふるい分けにも適していました。ただし、入口が30cmと広めのハーフ構造だったため、猫の出入り時に砂がこぼれやすい点には注意が必要です。パーツ数は4個と組み立てにはやや手間になる可能性がありますが、慣れれば負担は少なくなるでしょう。掃除の手軽さやスコップ性能を重視する人に適したモデルで、ある程度の砂の飛散を許容できる人に向いています。
監修者:三浦小夜子(キャットシッター)
ガイド:佐々木里緒(マイベスト ライフスタイル領域担当)
※ 監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。マイベストが独自に検証を行ったうえで、ランキング化しています。

