抱っこによる肩・腰への負担を軽減できるヒップシート。ポルバン・ケラッタ・グスケットなどの人気ブランドから販売されていて、定番の腰ベルトタイプをはじめ、コンパクトな肩ベルトタイプも人気です。とはいえ、いろいろなタイプがあってどれを選べばよいかわからないうえ「ほんとに抱っこが楽になるの?」「長く使えるのはどれ?」と悩んでいる人も多いのではないでしょうか?
今回は、各メーカーの最新商品や売れ筋上位から人気のヒップシート28商品を集め、5つのポイントから比較して徹底検証。おすすめのヒップシートをランキング形式でご紹介します。マイベストが定義するベストなヒップシートは「安定して抱っこができて、体への負担が少なく小物をたくさん入れられる商品」。徹底検証してわかったヒップシートの本当の選び方も解説しますので、性能や価格を比較してみて、ぜひ購入の際の参考にしてください。
マイベストではベストなヒップシートを「安定して抱っこができて、体への負担が少なく小物をたくさん入れられる商品」と定義。ベストなヒップシートを探すために、人気メーカーの最新商品やAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位のヒップシート28商品を集め、以下の5個のポイントで徹底検証しました。検証①:体への負担の少なさ検証②:子どものずれにくさ検証③:小物を入れられるか検証④:使用可能期間の長さ検証⑤:持ち運びやすさ
おすすめスコア:4.57(2026/03/15時点)
最安価格:2,979円(2026/03/15時点)
抱っこの負担を軽減する構造!小物の入れやすさも優秀
シーオーエルの「Lauce ヒップシート」は、腰ベルトタイプの商品。落下防止のための万能補助ベルトがついていて、子どもの体をしっかりホールドできます。座面にはすべり止め加工が全面に施されているうえ、傾斜がつけられているため、子どもがずれにくいつくりです。座面の奥行きは15.5cmとやや長いものの、ストッパーがついているためずり落ちを防止できます。体への負担の少なさの検証では、モニターから「うまく重さが分散される感覚で負担が少なかった」「腰ベルトにクッション性があり食い込みを感じなかった」というプラスの声が多く挙がりました。さらに、付属のクッションつきのショルダーベルトを使えばより負担を軽減できるでしょう。座面下には広い収納スペースがあるため、大きめの荷物も入れられるのも魅力。さらに腰ベルトにはサイドポケットが2ついており、スマホなどのサッと取り出したいものを入れやすいのもメリットです。しかし、折りたためないため、持ち運びの際にややかさばるのはネックといえます。体への負担を軽減するうえ、安定感のある抱っこができる構造なので、購入を検討している人は第一候補にすべきベストバイ・ヒップシートです。
おすすめスコア:4.56(2026/03/15時点)
最安価格:12,590円(2026/03/15時点)
スタイリッシュでおしゃれなデザイン。大容量で負担も少ない
KnKの「MIKASTUDIO ハグスリングバッグ」は、荷物が沢山入るうえ、ウェットティッシュが素早く取り出せるポケットつきのヒップシート。近所など短時間のお出かけにこのバッグひとつで行きたい人にピッタリです。体への負担の少なさでは、モニターから「肩のクッションのおかげで、子どもを乗せて階段の上り下りやしゃがむ動作をしても負担を感じなかった」とプラスの声が挙がりました。加えて生地も滑りにくい素材でズレにくいうえ、腰ベルト付きで腰でも子どもの体重を支えられるため、負担を軽減しやすいでしょう。また、子どものずれにくさでは座面に滑り止めがついているうえ、背中を支えるパッドがついているので、2面でしっかりと子どもの体を支えられるのでズレにくく快適に抱っこしやすいといえます。さらに、バッグ型になっているので収納力も抜群。メイン収納は長財布やスマホを入れてもかなり余裕がある大きさなうえ、外側にはウェットティッシュがすぐに取り出せるマグネットで開閉できるポケットがついているので、荷物が少なくなってくる2歳以降のお出かけならこれ1つで対応しやすいのもうれしいポイントでした。デザインがおしゃれなうえ、容量が大きく体への負担が少ないヒップシートがほしい人は、ぜひ購入を検討してくださいね。
おすすめスコア:4.52(2026/03/14時点)
最安価格:12,100円(2026/03/14時点)
子どもの体を支えやすく、大容量なうえ長く使い続けられる
エミナルの「DDiccho Hug育バッグ」は、肩ベルトタイプのヒップシート。肩ベルトを広げると肩全体を覆える仕様になっているので、肩ベルトが食い込むことを軽減してくれる商品です。座面にはすべり止め加工が全面に施されているうえ、座面の奥行きも16cmと大きく、背中にはパットがついているので子どもがずれにくいつくり。体への負担の少なさの検証では、モニターから「肩の部分が開くようになっているので肩への負担は大きく感じずに使用することができた」というプラスの声が多く挙がった一方で、「肩ベルトが滑りやすいことが気になる」というモニターもいたため、体型によってはずれやすい可能性があることには注意してください。座面下には広い収納スペースがあるため、荷物をたくさん入れられるのも魅力。さらに、小さめの小物をいれるポケットに加え、スマホなどサッと取り出したいものを入れやすい大きめのポケットがついていることもメリット。さらに耐荷重30kgまでと長期間使用できるのもうれしいポイントでした。体への負担が少なく、子どもが大きくなっても長く使い続けられるバッグがほしい人は、ぜひ購入を検討してくださいね。
おすすめスコア:4.46(2026/03/15時点)
最安価格:6,490円(2026/03/15時点)
体への負担が少なく安定感も十分。持ち運びもしやすい
フィセルの「10mois Shoulfy 501105-24151000」は、子どもを安定して支えられるヒップシートがほしい人におすすめ。授乳サポートとしてなら新生児から、ヒップスリングとしてなら48か月頃まで使える、肩ベルトタイプの商品です。体への負担の少なさは、高評価を獲得。肩紐の幅が広いうえ伸縮性があり、肩への食い込みが気になりません。モニターからは「肩の布面積が広く、重さを分散するので負担がかかりにくい」という声が挙がりました。また、子どものずれにくさでは、背中パッドがついているうえ座面全体に滑り止め加工がされており、安定感は十分。座面も奥行き17cmと広く、子どものおしりと背中をしっかり支えられる構造でした。耐荷重は約20kgあるので、長く使用したい人や、兄妹がいる場合上の子に使いたい人にも便利でしょう。小さなポケットしかないため、これひとつで出かけるのは難しいですが、薄く軽量のため折りたためばベビーカーやマザーズバッグにも収納しやすいのはうれしいポイント。手軽に持ち運べるうえ体への負担を軽減できるヒップシートがほしい人は、購入を検討してくださいね。
おすすめスコア:4.45(2026/03/14時点)
最安価格:44,550円(2026/03/14時点)
体と密着して負担軽減。長時間のお出かけに使いたい人に
アスコンの「BABY&Me Beren firstセット」は、長時間子どもと一緒にお出かけしたい人におすすめ。抱っこ紐としてなら新生児から、4ヶ月以降からヒップシートとしても使用できます。ヒップシートのみの性能をチェックした体への負担の少なさの検証では、マジックテープで太めのベルトをしっかり固定するため食い込みにくく、使用したモニターからも、「体に密着するので、思ったよりも負担を感じなかった」とプラスの意見が挙がりました。座面全面に滑り止めがあって、ずれにくいところも魅力。座面には傾斜もあり、子どものバランスを保ちやすいでしょう。また、ずり落ち防止ストッパーはないものの、座面がしっかりしているため大きな子どもも支えやすく、耐荷重は20kgまでと長期間使えるのもうれしいポイント。さらに座面下には小物を入れられるポケットが2つあり、スマホや財布なども収納可能。座面が大きく硬いため小さくたためないものの、旅行やお出かけなど、歩きでの移動が多い日に使いたい人はぜひ候補に入れてくださいね。
おすすめスコア:4.41(2026/03/15時点)
最安価格:29,700円(2026/03/15時点)
体への負担を減らせる!抱っこひもとして使えるのも魅力
アスコンの「BABY&Me BELK-S」は、腰ベルトタイプのヒップシートキャリア。抱っこひもとしても使えるうえ、ベルトカバーやスリーピングフードといった付属品が充実しているのが特徴です。座面には傾斜がついているうえ、奥行きが14cmと適切なサイズなので、子どもがずれにくく安定感のある抱っこがしやすいのはメリット。さらに、座面の全面にすべり止め加工が施されている点もずれにくさを向上させています。ヒップシートのみの性能をチェックした体への負担の少なさの検証では、モニターから「子どもの重さが分散されていて抱っこが楽だった」「体にあたる部分にクッション性があって痛くなかった」というプラスの声が目立ちました。付属のキャリア上部を装着することで、より体への負担は軽減されるでしょう。腰ベルトのサイドには大きめのポケットがあり、スマホなどの小物が入れられて便利。しかし、座面下にはEPPフォームが詰まっていて収納スペースがないため、大きめの荷物が入れられないのはネックです。また、小さくまとめてもかさばるサイズなので、持ち運びにくいのは惜しいポイントでした。抱っこの負担を軽減させる構造なので、体力に自信がない人や腰痛持ちの人にぴったりの商品です。また、いま使っている抱っこひもに不満があって、買い替えを検討している人にもうってつけでしょう。
おすすめスコア:4.3(2026/03/15時点)
最安価格:11,000円(2026/03/15時点)
子どもがずれにくく抱っこが安定。荷物が入るのもうれしい
ラッキー工業の「POLBAN ADVANCE」は、日本人の体型に合わせて開発された腰ベルトタイプの商品。カラーバリエーションが豊富なので自分好みの色を選べるのも魅力です。座面にはすべり止め加工が部分的にしか施されていないものの、傾斜がついているうえ奥行きが12.5cmと適切なサイズなので、子どもがずれにくく安定感のある抱っこが可能。体への負担の少なさの検証では、モニターから「腰ベルトの幅が広く負担を感じず抱っこできた」「動いても食い込みを感じなかった」というプラスの声が目立ちました。長時間の抱っこや、10~15kgの子どもを抱っこするのに向いているといえます。座面下には収納スペースがあるため、小物類が入れられるのがメリット。さらに、腰ベルトにはサイドポケットが2つついているため、スマホやハンカチなどの素早く取り出したいものを入れやすいのもうれしいポイントです。しかし、折りたためないため、持ち運びの際にややかさばるのは難点といえます。体への負担を軽減しやすいうえ収納力も高いので、頻繁にお出かけする人に向いている商品です。
おすすめスコア:4.3(2026/03/15時点)
最安価格:22,000円(2026/03/15時点)
子どもがずれにくく抱っこ移動が楽に。新生児から使えるのも魅力
ラッキー工業が販売する「POLBAN PRIME」は、新生児から使える腰ベルトタイプのヒップシートキャリア。子どもを乗せる台座の表面には、防滑性・通気性に優れた「東レ MILCOT®」という防滑素材が使用されています座面には傾斜がついているうえ、奥行きが12cmと適切なサイズなので、子どもがずれにくく安定感のある抱っこがしやすいでしょう。さらに、座面の全面にすべり止め加工が施されている点もずれにくさを向上させています。ヒップシートのみの性能をチェックした体への負担の少なさの検証では、モニターから「しっかりとした腰ベルトのつくりで負担が少なかった」とプラスの声が目立った一方で、「下腹部に食い込み圧迫感が強かった」というマイナスな意見も一部挙がりました。座面下には広い収納スペースがあるため、大きめの荷物も入れられるのがメリットです。さらに腰ベルトにはサイドポケットが2つついており、スマホやハンカチなどのサッと取り出したいものを入れておくのに便利でしょう。しかし、折りたためないため、持ち運びの際にややかさばるのはネックといえます。子どもがずれにくい工夫が魅力なので、頻繁に徒歩でのお出かけをする人にうってつけの商品でしょう。
おすすめスコア:4.3(2026/03/15時点)
最安価格:13,500円(2026/03/15時点)
収納力を重視したい人に。肩への負担も少ない
GRITの「Hugoo Hip Seat」は、荷物を入れてバッグとしても使いたい人におすすめ。対象月齢は6~48か月と、長い期間使えるうえ、厚みのある肩パッドで長時間使っても体への負担がすくない商品です。座面下の大きなポケットは、長財布が2つ入るほどの収納力があることに加え、小物が入るサイドポケットも2つあり、近所へのお出かけならこれ一つで可能。クッションに厚みがあるため、持ち運ぶ際はややかさばりやすいものの、ショルダーバッグとして使用すれば荷物になりにくいでしょう。体への負担の少なさの検証では、肩ベルトの幅が広く、使用したモニターから「肩への負担を感じにくく、長時間使用しても疲れにくく感じた」というプラスの声が挙がりました。さらに、耐荷重は約20kgまであるので子どもが大きくなっても長く使用が可能。一方、座面のおしりが当たる部分には滑り止めがついていますが、ずり落ち防止ストッパーがついていないので、子どものおしりがやや滑りやすい点には注意が必要です。とはいえ体への負担が少ないうえ、収納力を重視したい人は候補に入れてくださいね。
おすすめスコア:4.28(2026/03/15時点)
最安価格:31,900円(2026/03/15時点)
腰への負担を軽くする。抱っこひもとしても使いたいならコレ
ユーコンスカイの「ミアミリー ヒップスタープラス」は、抱っこひもとしても使える、腰ベルトタイプのヒップシートキャリア。赤ちゃんの股関節に負担をかけないやさしい製品として、国際股関節異形成協会から認定を受けています。座面にはすべり止め加工が部分的にしか施されていないものの、傾斜がついているうえ奥行きが14cmと適切なサイズなので、子どもがずれにくく安定感のある抱っこが可能です。ヒップシートのみの性能をチェックした体への負担の少なさの検証では、モニターから「しっかりとした腰ベルトで腰への負担を感じなかった」「腰ベルトが幅広で食い込まず動きやすかった」というプラスの意見が目立ちました。より負担を軽減させたいときは、付属のキャリア上部を装着して抱っこしてくださいね。座面下に収納スペースがあるため小物を入れられるうえ、腰ベルトのサイドにはメッシュポケットがついているので、スマホなどの小物も入れやすいのは便利です。しかし、小さくまとめてもかさばるサイズなので、持ち運びにくいのはネックでしょう。
監修者:白石佳子(ベビーグッズ・コンシェルジュ)
ガイド:奥冨舞(マイベスト へルスケアチームマネージャー)
※ 監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。マイベストが独自に検証を行ったうえで、ランキング化しています。

