犬がくつろいだり遊んだりできるスペースを作れる犬用サークル。問題行動の防止や留守番にも役立つため、購入したい飼い主さんも多いでしょう。しかし、リッチェルやアイリスオーヤマなどメーカーやブランドもさまざまでどれを選べばよいか悩んでしまいますよね。
今回は、各メーカーの最新商品や売れ筋上位から人気の犬用サークル18商品を集め、6個のポイントで比較して徹底検証。おすすめの犬用サークルをランキング形式でご紹介します。マイベストが定義するベストな犬用サークルは「飼い主が犬の脱走やサークルの破損などを心配することがなく使い勝手がよい商品」。徹底検証してわかった犬用サークルの本当の選び方も解説しますので、ぜひ購入の際の参考にしてください。
マイベストではベストな犬用サークルを「飼い主が犬の脱走やサークルの破損などを心配することがなく使い勝手がよい商品」と定義。ベストな商品を探すために、人気メーカーの最新商品やAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位の犬用サークル18商品を集め、以下の6個のポイントで徹底検証しました。検証①:開閉のしやすさ検証②:耐久力検証③:脱走のしにくさ検証④:設置のしやすさ検証⑤:ずれにくさ検証⑥:可変のしやすさ
おすすめスコア:4.79(2026/01/16時点)
最安価格:13,980円(2026/01/16時点)
ずれにくく耐久力の高いサークル。ヤンチャな犬にもぴったり
「ペットケージ DOGSAFE8」はずれにくく耐久力の高いサークルを探している人にぴったり。パネルサークルなので好きな形に可変もしやすい商品です。ゲートのような扉で片手で開け閉めがしやすいうえ、片手でロックを解除しやすくサークル内外をスムーズに行き来できました。犬を抱いていたり荷物を持っていたりしても、出入りに困らないといえます。開放機能も備わっており、急に扉が閉まらないのも美点です。また、約65cmと十分な高さがあるため小型犬が飛び越えにくいといえます。加えて重量14.5kgと重いうえ、エンボス加工の滑り止めがついており、ずれにくい点も高評価。金属製の素材で耐久力も高く、長く使えることが見込めるでしょう。さらに、段差の高さも3cmと低く子犬や老犬でも足を高く上げずに出入りしやすい印象です。専用工具が不要なうえ、蛇腹式なので開くだけですぐに設置ができました。ジョイントパーツが不要な分スムーズに組み立てできます。ずれにくく耐久力が高いうえ日常的に使いやすいので、サークル選びに迷っている飼い主さんにおすすめできるベストバイです。
おすすめスコア:4.79(2026/01/15時点)
最安価格:14,980円(2026/01/15時点)
脱走防止と耐久力を両立。設置も自由にアレンジ可能
ライフマスターズの「DOGSAFE8 NEごくせま」は、縦格子間隔がわずか3.9cmと狭く設計されており、隙間からの脱走を強力に防ぐ点が最大の特徴。シンプルかつモダンなデザインで、リビングや子育てスペースにも馴染みやすく、8枚のパネルを組み合わせて設置可能なのも魅力です。ロックは片手で簡単に操作できるうえに両開き対応のため、室内の配置に応じて柔軟に開閉できます。扉には開放機能が備わっており、急に扉が閉まらないのもうれしいポイント。ロック部分は腰の高さに位置しており、かがまずに操作しやすい構造だったのも好印象です。滑り止めにはエンボス加工が施され、重さも約15kgとずれにくく安定感あります。また、スチール製のフレームで耐久性に優れており、噛みグセのある犬でも安心して使用できます。高さは約65cmと十分で、飛び越えにくい設計。設置面では、パネルが完成品の状態で届くうえ、工具を使わず差し込むだけで組み立てできたため、手軽に扱えます。さらに、8枚以上のパネル構成により、設置場所に応じて自由に形状を変えられる点も大きな魅力です。パネルを自由に組み替えられ、ずれにくく丈夫な設計。設置場所に合わせて形を変えたい人、噛みグセや脱走対策を重視する人におすすめです。
おすすめスコア:4.67(2026/01/08時点)
最安価格:15,999円(2026/01/08時点)
扉が開閉のしやすく、頻繁にサークル内外を行き来しやすい
「ペットサークル」は開閉のしやすさに優れた商品で、頻繁にサークル内外を行き来する飼い主さんにぴったり。ゲート方式の扉で片手で簡単に開け閉めがしやすいのに加え、片手でロックを解除しやすくサークル内外をスムーズに行き来できました。片手に犬を抱いていたり、荷物を持っていたりしても、出入りに困らないといえるでしょう。開放機能も備わっており、急に扉が閉まらないのもうれしいポイント。また、約74cmと十分な高さがあるため小型犬が飛び越える心配は少ないといえます。また、重量20kgと非常に重く、滑り止めが底についているので、犬が飛びついたり寄りかかったりしてもずれにくいでしょう。さらに、金属製の素材で丈夫なので長期間の使用にも耐えそうです。入り口の段差の高さも1.5cmと非常に低く子犬や老犬でも足を高く上げずに出入りできるでしょう。ジョイントパーツを差し込むことでそれぞれのパネルを接続できるため、設置に困ることはありませんが、重いため運ぶのが少し大変です。犬と一緒に広いサークル内の空間で遊びたいなら第一候補になるでしょう。
おすすめスコア:4.48(2026/01/15時点)
最安価格:17,999円(2026/01/15時点)
飛び越え対策と鉄製の強度。高いロック位置で扱いやすい
CITYDOGの「シンプルモダンケージ」は、見た目にもこだわった鉄製の犬用サークル。シンプルで空間に馴染みやすいデザインながら、形をスクエア型やサークル型など自由に変えられる点も大きな特徴です。高さ約74cmのパネルやしっかり固定できるジョイント構造によって、活発な犬でも飛び越えにくく、倒されにくい設計。素材には鉄を使用しており、噛みグセのある犬でも安心して使える耐久性を備えています。ロック部分が高めに配置されており、立ったまま片手で操作しやすいうえ、開放機能も備わっており、扉が勝手に閉まらない点も魅力です。一方で、滑り止めがついていないため、滑りやすいフローリングには適していません。ずれが気になる場合は、滑り止めマットを敷く必要があります。また、本体は13.6kgと重く、移動には不向きです。可変構造はあるものの、パネル数が少ないため、広範囲へのレイアウト変更には限界があります。耐久性や脱走防止性能を重視したい人や、設置後に大きく動かす予定がない人にとっては、選択肢となる犬用サークルです。
おすすめスコア:4.18(2026/01/10時点)
最安価格:11,054円(2026/01/10時点)
木製のサークルで耐久力が望める。犬の出し入れがややしにくい
「アイリスプラザ ウッディサークル」は木製サークルで耐久力のあるサークルを探している飼い主さんにおすすめ。犬のハウスのように使いやすい固定タイプのケージです。片手で解除できるロック方式でスライド式の扉なため、片手に犬を抱っこしていても開けやすい構造でした。開放機能も備わっており、急に扉が閉まらない点は評価できます。しかし、ロック部分がやや低く腰を曲げる必要がある点がネックになりました。また、高さが約42cmと低く、トイプードルやテリアのような脚力の高い犬種が飛び越えてしまう懸念は残ります。そのため、しつけをしたうえで使う必要があるでしょう。一方で重量10.8kgと重いうえ、滑り止めのついた底板があるため、押してもずれにくくヤンチャな犬にも問題なく使えるといえます。専用工具が不要なうえ、四隅のジョイントパーツを接続するだけで設置可能。しかし、重くキャスターなどの移動を補助する機能もないため設置したい場所への運搬が大変でした。
おすすめスコア:4.18(2026/01/09時点)
最安価格:10,980円(2026/01/09時点)
飛脚力ある小型犬や中型犬の飼い主におすすめのサークル
東寧商社の「ペットケージ」は、トイプードルなどの飛脚力のある小型犬や中型犬を飼っている人におすすめです。高さは最大約75cmで、比較したなかでは大きめ。中型犬でもなかなか飛び越えにくいでしょう。パネルの枚数は部屋の広さとペットのサイズに応じて変更できます。なかなか部屋に合うサイズが見つからない人にもおすすめです。プラスチック製で軽いうえ、工具を使わず、パネル同士を差し込むだけで接続できるため、設置方法に悩むこともないでしょう。一方、耐久性はいまひとつ。パネルの素材はプラスチック製で、噛みグセのあるやんちゃな犬だとすぐに劣化するかもしれません。犬や人の通りやすさにも課題が残りました。片手で操作できるロック機能は魅力的ですが、ロック部分の高さは42.5cmとやや低めで、操作時はかがむ必要があります。ドアつきパネルの足元には8.5cmの段差があるため、犬も人も出入りしづらいことが懸念点です。とはいえ滑り止めの面積も広く、犬が押してもずれにくいレベル。パネル1枚は軽いものの、全体の重さは8.9kgと重いので、そのぶん安定感があるでしょう。
おすすめスコア:4.16(2026/01/16時点)
最安価格:5,480円(2026/01/16時点)
可変しやすいパネルタイプ。プラスチック素材で耐久力に懸念
「ペットフェンス」は自在に可変しやすいパネルタイプのサークルで、部屋のレイアウトに合わせて自由に形を変えたい人におすすめ。パネルが8枚以上で好きな形に調整できる点が魅力的で、設置したい場所のレイアウトに合わせて可変が可能。高さも約70cmと非常に高く小型犬が飛び越えにくい高さといえます。また、入り口の段差の高さは0.4cmと非常に低く、子犬や老犬でも足をほぼ上げずに出入りできるのもうれしいポイント。専用工具が不要なうえ、ジョイントパーツを接続するだけで組み立ても簡単でした。一方で、開放機能はあるもののロックの位置がやや低くしゃがむ必要があり、スムーズに出入りできない印象を受けました。加えて、滑り止めはついているものの重量が5.8kgと非常に軽く、犬が飛びついたり寄りかかったりするとすぐにずれる恐れがあります。さらにプラスチック素材なため、長い間使うにあたっての耐久力にも不安が残ります。軽く設置したい場所へ運ぶのが楽で専用工具が不要な点は評価できるものの、ジョイントパーツの数が多く設置に手間がかかりました。急な来客や外出の際には向いていません。
おすすめスコア:4.12(2026/01/16時点)
最安価格:7,218円(2026/01/16時点)
ロックの位置が低く犬の出し入れがしにくい。耐久力は高い
「アイリスプラザ システムサークル」は金属製で耐久力に期待できるため、ヤンチャな犬の飼い主さんにおすすめの商品です。金属製なうえ、底面と本体を接続する固定パーツが備わっているため、犬の飛びつきにも対応でき長い間の使用が見込めます。入り口の段差の高さは2.7cmと低く、子犬や老犬でも使いやすいのもうれしいポイント。しかし、滑り止めつきの底面がある点は評価できる一方で、重量6.0kgと軽くずれたり倒れたりする心配があり評価が伸び悩みました。開閉のしやすさでは、開放機能はあるもののロックの位置が低く解除するのにしゃがまなければならず、スムーズな犬の出し入れがしにくい印象。高さも約55.2cmとやや物足りなく、脚力のあるトイプードルのような小型犬が飛び越える心配があるので、しつけをしたうえで使う必要があるでしょう。設置の際には専用工具こそ不要なものの、ジョイントパーツを複数接続しなければいけないため手間がかかりました。急な来客や外出の際には使いにくいでしょう。また、固定タイプのサークルなため、部屋のレイアウトに合わせた自由な形の可変はできません。
おすすめスコア:4.01(2026/01/15時点)
最安価格:18,700円(2026/01/15時点)
飛び越えに強く設置も簡単。噛みグセのある犬は注意が必要
KnKの「Takemehom 拡張できるペットルーム ダブル」は、パネルを差し込むだけで組み立てられ、工具不要で届いてすぐ設置できる点が魅力。スリムでシンプルなデザインでリビングや子育てスペースにも馴染みやすいサークルです。高さ70.9cmのパネルや安定感のあるジョイント構造によって、活発な犬でも飛び越えにくく倒されにくい設計で脱走を防止。設置のしやすさにも配慮されており、届いたらそのまま設置できる点や、工具不要で差し込むだけでパネルを接続できる構造も魅力です。一方で、耐久性の面では素材がプラスチック製のため、噛み癖のある犬には不向きでしょう。また、段差が8.4cmと高く、足を高く上げにくい子犬や老犬には使いづらいでしょう。扉に開放機能はついておらず、急に扉が閉じる可能性があります。パネルの拡張には対応していないため、設置スペースに応じて形を変えれません。素材はプラスチック製で噛みグセのある犬には不向きですが、設置のしやすさや脱走対策を重視する人には選択肢となる商品です。
おすすめスコア:4.0(2026/01/16時点)
最安価格:16,050円(2026/01/16時点)
丈夫さと飛び越え対策は万全。設置には手間がかかる
ペティオの「Petio トイレのしつけが出来る ドッグルームサークル」は、日本のペット用品ブランドが展開する室内用のサークル。鉄製の枠組みで耐久性を備え、トイレトレーニング用の間仕切りが設けられた仕様が特徴です。フェンスにはスチール素材が使われており、犬が噛んでも壊れにくいでしょう。サークルの高さは約70cmと十分で、犬が飛び越える心配も少ない構造です。扉はスライド式で、片手で簡単に開閉ができるうえ、ロックも簡単に解除できます。凸凹した加工の滑り止めと全体の重さにより、犬が寄りかかってもズレにくい設計です。しかし、サークルのサイズは拡張や調整ができず、犬の成長や設置スペースに応じた変更には対応していません。収納時に折りたためず、パーツの接続にも手間がかかります。設置や収納のしやすさを重視する人には扱いづらいでしょう。脱走のしにくさ、耐久力を優先したい人や、設置場所が決まっていてサークルを移動させる必要がない人におすすめの商品です。
監修者:大谷幸代(トリマー/ドッグトレーナー/ペット用品販売士/ペット専門学校講師)
ガイド:佐々木里緒(マイベスト ライフスタイル領域担当)
※ 監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。マイベストが独自に検証を行ったうえで、ランキング化しています。

