暗号資産(仮想通貨)マーケットメイカーのWintermute(ウィンターミュート)は最新のブログ記事で、ビットコイン(BTC)マイニング業界が現在「構造的に異なるサイクル」に入っているとの見方を示し、マイナーが生き残るためには従来とは異なる戦略が必要だと指摘した。記事では、2024年の4回目の半減後を「エポック5」と位置づけ、報酬減少と競争激化により収益性の維持がより困難になっていると分析している。

同社は、マイニング企業が生き残るためには事業の多角化と資金運用の高度化が不可欠だと説明する。近年、マイニング企業の間ではAIアプリケーション向けの高性能コンピューティング(HPC)へと事業を拡大・転換する動きが見られる。マイナーはこれまで低コスト電力市場で大規模な電力インフラを構築してきたが、これは現在AI業界が最も必要としている資産であり、容易には再現できないことから競争優位となるためだ。

また、報酬半減による「収益2倍問題」により、コスト削減や新たな収益源の確保が重要になっている。同社は、マイナーが保有するビットコインを単に長期保有するのではなく、カバードコールやキャッシュ担保プット、オンチェーンレンディングなどを活用した積極的な資金管理が必要だと指摘した。そして、ビットコインを運用資産として活用する企業が、次の半減期に向けて構造的な優位性を得ると結論付けている。

|文・編集:井上俊彦
|画像:Shutterstock

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